5年生も後半になると、
同じラグビースクールに通う中学受験組の子どもたちは、
以前にも増して、塾のテストだったり各種イベントごとへの
忙しさが見られ始めました。
一方、うちの子はと言えば、
勉強は二の次、三の次。
ラグビーだったり、サッカーだったり、
そして禁断の果実であるゲームに没頭する
毎日を送っていたせいか、
小学校のテストではあまり良い成績ではありませんでした。
ただ、テスト結果の中身をみてみると、
漢字や計算などの知識を問う問題の正答率が低い反面、
洞察、推論などの論理的思考力を問う問題の正誤率は高かったことから、
課題が明確だったため、それほど気にはしていませんでした。