※<2018年10月6日:情報更新しました>
こんにちは!那須です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、『中学受験|理科と社会を短期間で効果的に成績を上げる勉強法』というテーマでお役に立つ情報をご紹介します。
過去問演習を取り組み開始以後の理科と社会の勉強法において、短期間で特に効果的だったやり方をご紹介したいと思います。
本記事を最後までお読みいただくことで、現在抱えている不安や悩みが解消され、すぐにでもその効果を実感いただけるようになるかと思います。
それでは、早速本題に入ります。
我が家では、過去問を開始する前までは、塾のテキスト、模試、メモリーチェックを学習の中心に据えていました。
また、補完的にドラえもんシリーズを代表とした学習マンガも取り入れたりして、全体感を掴んだりするようにしていました。
そして、過去問演習を始めて以降からは、過去問の反復を中心に据え、メモリーチェックで弱点単元の補完を行うようにしました。
ここで、ほんの少しだけ工夫をしたことがありました。
それは、全年度、全回数分の過去問の問題をコピーし、問題文に解答を赤色で直接記入し、参考書として活用するというやり方です。
手順は次のとおりです。
1.過去問を2部コピーする ※1部は演習用、もう1部は読み物用として使います
2.制限時間を設けて問題を解く
3.採点をする
4.出来なかった箇所に答えを朱字で記入する
5.翌日以降に該当箇所を「読み物」として複読する
6.メモリーチェックで類題を解き、理解の定着度を測る
7.必要により、学習マンガで全体の流れを補完する
たったこれだけのシンプルなやり方です。
このやり方で良かったと思うことは・・
「範囲の絞りこみができ、集中的に学習できたこと」これに尽きます。
そして何より、想定以上に短い期間で成果に結びついたということです。
理科と社会は、ただでさえ覚えなければならないことが膨大にあるじゃないですか!?
これがもしもお子様の苦手科目だったとしたら、もはや勉強する意欲を喪失してしまうかもしれませんよね。
でも、学習するべき範囲が決まっているとしたら、それでも何とか頑張れるのではないでしょうか!?
そして、それでもある単元だけがどうしてもやっぱり頭に入らない・・・
そんなこともあろうかと思います。
そのような場合には、その単元を思い切って切り捨てる、つまりは勉強しないという選択肢も戦略としては十分にありえます。
入試では満点を取らなくても合格できますので、志望校の合格最低点を別のところでクリアできる算段がつくのであれば、何も苦手なところに執拗に時間をかけるのは無駄という割り切った考え方をするのです。
実際に我が家でも、社会の歴史のある時代だけが、時間をかけて勉強してもどうしても理解が定着しないということがありました。
毎年の出題傾向からの私の分析では、出題頻度はそれほど高くなく、しかも出題数もそれほど多くはないことから、算数で得点をリカバリーできると踏み、その時代の勉強を一切ストップさせました。
子供本人は良かったー!救われたー!・・という表情を見せていたのを思い出します。
少々内輪の話になってしまいましたね。
ポイントは限られた時間をどこに使えば最も高い効果を生み出せるのか・・
このことさえ、頭の中心に据えておきさえすれば、判断を誤ることはないはずです。
今回ご紹介した理科と社会を短期間で効果的に成績を上げる勉強法を、これからの過去問を取り組む際の一つの参考にしていただければ嬉しいです。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
絶対にできると信じて、頑張っていきましょう!
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