こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、中学受験|過去問で合格最低点の壁を越えるための考え方とやり方
というテーマでお役に立つ情報をご紹介します。
前回の記事でご紹介しきれなかったことがありましたので、
今回の記事で補足して再度ご紹介したいと思います。
まずは、先の記事を少しだけ振り返ってみたいと思います。
ポイントは受験校の過去問を完全に身体に馴染ませることだと
いうことをお話しました。
併せて、合格最低点をクリアさせるためだけに時間と労力を
費やすことということもお話しました。
そして、そのための方法を幾つかの例を挙げながら
ご紹介させていただきました。
これが、前回までのお話でした。
今回は、その方法に追加しておきたいことが
ありますので、それをご紹介したいと思います。
それでは、早速本題に入ります。
例えば、あなたのお子様の現在の成績が受験校の過去問の
合格最低点よりも40点到達できていないとします。
この40点という響きはとても高い壁のように思えますよね。
でも、よくよく冷静になってみると、1科目あたり10点の
底上げができれば、クリアできる計算になるわけです。
上記はあくまでも4科目を平均化した場合のスコアです。
したがって、得意科目で20点底上げし、残りの科目で7点
ずつ底上げするというやり方もありでしょう。
或いは、例えば算数の計算問題や国語の漢字・語彙の問題で
失点しているのであれば、絶対に取りこぼしのないように
するだけでも、得点アップは期待できるはずです。
他にも記述問題については、白紙解答ではなく、部分点を
少しでも取りにいくというやり方もあるでしょう。
さらには、問題を解く順番をいつもと少し変えてみるという
のも、案外スコアアップに繋げやすいものです。
このように視点を少し変えてみるだけで、それほど高い壁
とは思えなくなるのではないでしょうか?
そのためにも、まずは、現在の成績が合格最低点に対して、
何点ショートしているのかを把握し、前回と今回ご紹介させて
いただいた方法を一参考に対策を練ってみてください。
この役割を担うのに最も適任なのは、やはり親です。
でも、もしもそれが難しいようであれば、塾に状況を説明し、
協力を仰ぐようにしましょう。
そして、お子様ともこの目的をしっかりと共有することです。
でも、短期間で克服することなどできるのだろうか・・
もしかしたら、あなたはそうお思いになるかもしれませんね。
それについて、私は100%絶対に克服することができるなどと、
断言することはできません。
ただ、一つ言えるのは、やらなければ現状を変えることは
難しいのかもしれない・・
でも、やれば現状を変えることができるかもしれない
ということです。
残された時間の中で、効率的にスコアを上げるには・・??
ということをとことん突き詰めて考え抜けば、
きっとその糸口を見いだすことができると私は考えています。
入試本番までの残りの期間は、親・子・塾の三位一体となった
取り組みを昇華させるときです。
大変だと思います。
でも可能性を信じて頑張っていきましょう。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
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