こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、
中学受験|勉強と習い事との両立を検討するうえで大切なこと
というテーマで役立つ情報をお届けしたいと思います。
突然ですが、
あなたのお子様は塾以外で何かの習い事をしていますか!?
運動系だったり、音楽系だったり、他にも美術系だったり・・・
習い事って色々とありますよね?
うちの子の場合、
毎週月曜日にはスイミングで身体を動かし、リラックスした後に、
そのまま塾に向かうというのが慣例になっていました。
不思議なことに、なぜだか、いつも頭にタオルキャップを被ったまま
そのまま塾で勉強していたんですね(笑)
タオルキャップとは、タオル生地でできた帽子のことです。
濡れた髪に被せておけば、水分を吸ってくれてタオルドライできるし、
また、水滴で服を濡らすことも防ぐこともできます。
スイミングスクールにはドライヤーがあるし、乾かす時間もあるので、
わざわざキャップを被らなくてもいいはずなのに、なぜ・・・?と思って、
子どもに聞いたことがあるんです。
そうしたら、予想外の回答に思わず、ほくそ笑んでしまいました。
それはですね、、
初めてキャップを被ったまま授業を受けていたら、
先生からこれは何の帽子なの?って聞かれたので、
塾に来る前にスイミングに行っている話をしたところ、
スポーツをしながらも、塾で一生懸命に勉強していることを
凄く褒められたらしいんですね。
子どもからしてみれば、
習い事をしながら受験勉強をしていることに対して、
先生から褒められたことがすごく嬉しかったし、
自信を持っていいことなんだと感じるようになったんですね。
それからというもの、
毎週月曜日には、必ずタオルキャップを被りながら塾に通い、
授業を受けるというのがスタイルになったようです。
ありがたいことに、塾の先生も、そういう子どもの気持ちを察してか、
いつも何かと褒めてくれていたようです。
本当にちょっとしたことから、子どもの気持ちって、グーンと上がり、
自信に繋がるものなんだということを実感しましたね。
スイミング教室は毎週1回1時間ちょっとの習い事ではありましたが、
上位級を目指して頑張っていましたので、
子どもにとって、この1時間はとても意義のある時間でした。
習い事と受験勉強との両立については、
賛否両論あるかもしれませんが、結局のところ、
“子どもにとって”プラスに作用するのか、
それともマイナスに作用するのかが、
判断の決め手になるんだろうと思います。
うちの子の場合、受験生活の中で、この習い事がひとつの良い潤滑油と
なっていたことは間違いありません。
以前にも何度か書いたことがありますが、
やはり大切なことですので再度綴ってみました。
もしも習い事を続けるべきか、それとも止めるべきかを
悩まれているようであれば、“子どもにとって”という視点で
検討してみては如何でしょうか!?
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
それでは、頑張っていきましょう!!