こんにちは！
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、中学受験｜通勤電車で見られる風景～対称的な１２歳～
というテーマでお役に立つ情報をご紹介します。
この前の日曜日の出来事です。
会社にちょっとした用事があったので、
朝早くから休日出勤をしたんですね。
休日は誰も出勤していないこともあり、
平日の倍以上に仕事が捗るものですね（笑）
おかげで、正午には仕事が終わり帰宅することが
できましたよ。
さすがに日曜日の電車の中は、平日とは違う客層で、
いつものように人間ウオッチングをしていたんですね。
ある駅で小学生のサッカーチームの集団が乗車して
きたんですね。
おそらく、何かの大会の帰りだったんでしょう。
皆々興奮冷めやらぬ表情でプレイの振り返りを
していましたね。
そうこうしていると、次の停車駅から塾鞄をしょった
表情の冴えない男子３名が乗車してきたんですね。
どうも公開模試の帰りだったようです。
私はすぐにポケットからスマホを取り出し、
何の模試があったのかを調べてみたところ、
某大手塾主催の６年生の模試が午前中にあったみたいです。
すると、サッカーチームのメンバーから、
「おっ！○○じゃん！」と、その３人の男子に話しかけ
始めたんですね。
その受験生３人とサッカーチームの小学生メンバーは、
知り合いだったことが分かりました。
さらに驚いたのが、その小学生３人は、
以前そのサッカーチームに所属していたようなんですね。
テンションの低い男子３人とテンションの高いサッカー
チームのメンバーとのコントラストが、少し前にあった
出来事を物語っているような感じがしました。
もし、その場にどちらか片方の親がいたとしたら、
この風景を見て、何を感じ、どう会話を切り出すのかなあ・・
なんて、ふと思ったりして見ていました。
やはり？、両者間の会話は弾むこともなく、
サッカーチームのメンバーは引き続き目を輝かせながら、
次回の試合に向けての抱負などを語り始めていました。
一方で、模試を終えたばかりの受験生３人組は・・・
まあ、これが中学受験ではありがちな一つのシーン
なのかもしれませんね。
ほぼ全員が同じ時期に同じ目的のもと行動するような
高校受験では、まずお目にかかれない風景だと言えそうです。
サッカー少年と中学受験生。
それぞれが、それぞれ違った目的のもと、
今を一生懸命に過ごしているわけですね。
おそらく、子供たちにとっては、
人生最初の分岐点に直面しているのかもしれません。
生まれてから今までは、幼稚園、小学校のお友達とは
何かしらいつも同じ行動パターンであり、一般の流れ
どおりであれば、中学校まで同じであったわけですから。
そういう点で、中学受験生は一足先に別の道を歩もうと
しているわけですので、プレッシャーを感じるでしょうし、
孤独感を味わうこともあるでしょう。
今回のコントラストから、あらためて色々と感じましたね。
何はともあれ、
大会に向けてサッカーを頑張っている子供たちも、
志望校合格に向けて勉強を頑張っている子供たちも、
両方とも、それぞれのステージで頑張って欲しいですね。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました！
十人十色。頑張っていきましょう！
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