こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、真夏の夜の夢~中学受験開始後のライフスタイルの変化~
というテーマでほんわかする実話をご紹介したいと思います。
どうぞ、コーヒーブレイクしながらお読みくださいませ(*^o^*)
ある夏休みの夜、
子ども部屋から何やら楽しそうな
寝言が聞こえてきました。
私と妻はリビングで晩酌をしていましたが、
その寝言に二人耳を澄まして聞いていました。
「パス!パスよこせ~!
・・・
・・・・・
相手2人を跳ね飛ばしてのトライだったんだよ!
あれ、凄かったでしょう!?
今日は○○コーチからも褒められたし、
嬉しかった~・・・」
子どもが何の夢を見ているか、すぐに分かりました。
ラグビースクールの試合で良いプレイがあって、
コーチ陣からたくさん褒められて、
ハイテンションだったんでしょう。
ラグビーのある日は、
私がいつも子どもを車に乗せ、グラウンドに行き、
他の父兄とともに観戦するというのが恒例でした。
帰りの車の中では、
その日のプレイについての話をすることが多かったので、
おそらくそのような夢をみていたんだと思います。
子どもは7月中旬まで通っていた
ラグビースクールに一旦終止符を打ち、
以降、来る日も来る日も塾と家とを行き来し、
受験勉強で汗を流す生活を送っていました。
受験勉強を始めて、
2ヶ月弱ぐらい経った時期のことでしたが、
まさか、うちの子が、本当に中学受験をすることになるなんて、
想いもしなかっただけに、その寝言を聞いて、
ライフスタイルが一変したんだという現実を再認識させられた
ことを今でもはっきりと覚えています。
翌日朝、本人に昨晩の寝言のことを話をしてみましたが、
まったく覚えていないらしく、平気な顔をしていたのが印象的でした。
受験勉強が本格化すると、生活が本当にガラりと変わります。
そして、時に過去が懐かしく、眩しく感じるときがあるかもしれません。
そんなときには、明るい輝かしい子どもの未来を信じていきましょう。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございます!
さあ、今日も頑張っていきましょう!!