こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、中学受験|通勤電車で見かける風景~伸びる子の勉強の姿勢~
というテーマでお届けしたいと思います。
直接的な受験勉強の話ではありませんが、
学びについて私なりの視点で思うことがあったので、
綴ってみたいと思います。
最後までどうぞおつき合いください。
私が通勤でいつも利用している電車の沿線には、
全部で18校もの国立・私立中学校があります。
おそらく今年入学した私立に通っている中学生なんでしょうね。
前までは、学生服に着させられているような可愛いらしい印象でしたが、
段々と中学生らしくなってきています。
私立中学の学生は読んでいる本が違いますね。
よく見かけるのは専門書が多いです。
ちなみに学校の教科書とか参考書とかのレベルではないですよ!
この前見かけたのは、物理学の研究の本でしたし、
そして、その前見かけたのは、航空科学の本でしたから。
私が乗車している僅か30分程度ではありましたがいろいろと
想ったわけですよ。
この子たちは、知らないことを素直に知りたいと思って、
関心を持って読んでいるんだろうなあ・・・って。
そしてそれは、おそらく先生や親から読みなさいって、
強制されたから読んでいるのではないと思いましたね。
だって、とても興味深そうにじっくりと読んでいるわけですから。
なんか、こういうのが本質的な学びなんだろうなあと、
あらためて思いましたね。
関心があるから、興味があるから、好奇心があるから、
だから、もっと深く知りたいんだという人間の本能的な欲求。
本人は勉強しているという感覚はさらさらないのでしょう。
おそらくね。
でも、結果的には多くの知識を自然体で吸収し、知らず知らずの
うちに自身の力になっていくわけです。
関心を持って自ら学んだものというのは、記憶に留まりやすく
忘れにくいという性質があるものです。
中学生から、学ぶことの本質を思い出させてくれたような気がします。
実は、私も少し似たような経験があります。
私立中学への入学後、新しく学ぶ勉強内容にとても関心が強く、
図書券が手に入ったら、まず先に本屋に行き、参考書や問題集を買っては
電車の中でまだ習っていないずっと先までを通読していた時期が2年生頃
までありましたね。
その時も誰から強制されたわけではなく、純粋に勉強が面白かったから
という理由だけです。
おそらく学生時代で一番勉強が好きだった時期だったかもしれません。
好きで学ぶと結果も勝手についてくるんですよね。
何をどう間違えたのか1年生の後期試験で学年で1番をとったときは
驚きました。。
今日は電車の中でよく見る風景から、学ぶということについて、
あらためて思ったことがありましたので綴ってみました。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!