こんにちは！
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、中学受験｜プレッシャーを力に変える効果的な方法
というテーマでお役に立つ情報をご紹介します。
１１月２３日の勤労感謝の日に、毎年楽しみにしている
ことがあるんですね。
それは、秩父宮ラグビー場で行われるラグビー早慶戦の
試合を観戦しにいくことです。
昨日もスタンドから両校の雌雄を決する熱い戦いを観て
心の底から感動に浸ることができました。
試合は、慶應のリードを早稲田が忍耐強く我慢しながら
追いかけ、残り１０分で大逆転する、そんな戦況でした。
スコアは２３対２１。その差は僅か２点。
昨年も２点差でしたね。
今日の試合を観て選手同士の実力差はそれほど多くは
感じませんでした。
それよりも、早稲田の勝負勘と戦略が、慶應よりも少し
だけ勝っていた、その差だったように思いました。
毎年毎年接戦になるこの試合と、１２月の第一日曜日に
行われるラグビー早明戦は、実力差ではない何か別のものを
感じられる、そんな面白さがあります。
思えば、子供が中学受験をした年も、
受験勉強の“息抜きがてら”に早慶戦と早明戦だけは
観に行きましたね。
でも、思いもしなかった副次的な効果も実はあったんです。
それは、両校の気持ちの入った真剣勝負の試合を観たことで、
子供自身が勉強を頑張って絶対に合格したいという気持ちの
ギアをもう一段上げられたことでした。
受験に晴れて合格し、憧れの中学でラグビーをする自身の姿を
重ね合わせて観ていたのかもしれませんね。
もともと中学受験をしようとした動機・目的が、強豪校の中学
に入学し、ラグビーをしたいということだったからです。
晩秋のこの時期から入試本番までの期間は、
これまでとは比較にならない程に時間が経つのが早く感じられ、
常時、相当な焦りとプレッシャーを抱えているが故に、
メンタル面での浮き沈みが生じてしまうこともあるでしょう。
これは、受験生であれば中々避けては通れないことでもあり、
ある意味では仕方のないことかもしれません。
一口にプレッシャーと言っても、そこにはポジティブなものと、
ネガティブなものとがあります。
前者であれば、プレッシャーが力を引き出してくれるので、
良い方向に作用するでしょう。
でも逆に後者だった場合には、萎縮してしまい、力が内々に
閉じ込もってしまい、本来の能力が発揮できなくなるわけです。
では、プレッシャーをプラスの方向に向けるためには、
どうしたら良いのでしょうか？
まず、心身をニュートラルな状態に保てるよう、
子供にとってリラックスできる環境を周囲が作って
あげることです。
次に、前述の一例のように、少し先のワクワクする
ような未来をイメージさせてあげることです。
これは、今までも本ブログでご紹介してきましたが、
本当に大事なことで、効果も抜群にある方法です。
もしもいま、あなたのお子様のパフォーマンスが低下
しているようであれば、一つのやり方として試してみる
のも良いかもしれません。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました！
頑張っていきましょう！
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