こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、中学受験で子供の勉強姿勢に不安を感じた場合の解決方法
というテーマでお役に立つ情報をご紹介します。
突然ですが、あなたは最近のお子様の勉強している姿勢をみていて、
志望校に行きたいと思う気持ちが薄らいできているのではないかと
悩んでいませんか?
願望をずっと抱き続けることというのは、
特にまだ小学生の子どもであれば案外難しいのかもしれません。
おそらく、子どもに行きたいという願望が全くなくなった
というわけではなく、何か別の理由によって薄まってしまって
いるのかもしれません。
他にもっと行きたいと思う学校が代わりに見つかったというのであれば、
もちろん結構なことですが、もしもそうでない理由の場合は少し心配ですよね。
行きたいと思う志望校が薄らいできてしまうと、受験勉強をすること
自体にも迷いが生じ、段々と机から遠ざかってしまうものです。
このように、子どもの言動に何らかの予兆をピンと感じたら、
なるべく早い段階で手を打つべきです。
このようなケースの場合、次のやり方が効果的です。
まずは、あなたが心配していることを伝え、子どもが困っている
ことや悩んでいることがないかどうかを聴いてあげることです。
ちょっとした気持ちの揺らぎによる一過性のものなのか、
それとも本当にプツンと糸が切れてしまう寸前の状態なのか・・・。
次に、その原因がどこにあるのかを探ってみることです。
よく相談を受けるケースとしては、主に次の2つが多いです。
①勉強が分からない⇒勉強がつまらない⇒勉強するのが苦痛
⇒勉強しなくなる⇒成績が上がらない⇒ますます勉強しなくなる
②ゲームをしたり友達と遊ぶ方が楽しい⇒勉強しなくなる
⇒勉強が分らなくなる⇒成績が下がる⇒ますます勉強しなくなる
①の場合、勉強が分らないというその原因を更に深掘りして、
塾とこまめに連携して対応します。
これは以前ご紹介した次のブログが参考になると思います。
②の場合、学習スケジュールの立て方、管理方法に
課題がないかを再点検します。
・無理なスケジュールの立て方になっていなかったかどうか・・・。
・計画に対する進捗管理が十分できていたかどうか・・・
・そもそも、子どもも納得したスケジュールになっていたかどうか・・・
そして、最後に中学受験にチャレンジしようと決めた目的を、
再度子どもと一緒に具体的に振り返ってみることです。
目的が明確であればあるほど、困っていることや悩みを解消して
あげさえすれば、すぐにまた元通り目標に向かって頑張っていくはずです。
ただ、中学受験をしていく中では、このようなことは
度々あるものだと思っていた方が良いです。
そして、何かネガティブな予兆を感じたら、早めに子どもから
困っていることや悩んでいることがないかを十分に聴いてあげることが
何よりも大切です。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
頑張っていきましょう!