こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、中学受験|通勤電車で見かける風景~大人なみにハードな小学生~
というテーマでお届けしたいと思います。
前回のブログでは通勤途中の電車の中で目にした
私立中学に通う学生の話を書きました。
誰からの強制ではなく、面白いから興味をもって
自ら学んでいるその姿勢に感銘を受けましたね。
実は、通勤帰りの電車でも、よく見られる風景が
ありますのでご紹介します。
それは、塾帰りの小学生の姿です。
私が平日乗る電車の時間はおおよそ21時前後ですが、
その時間に塾のカバンを背負った小学生をよく見かけるのです。
ついこの前まで、うちの子も中学受験をしていたことを一瞬忘れ、
小学生の子どもがこんな時間まで塾で勉強をしているのかと、
あらためて気づかされます。
大人なみにハードスケジュールですよね。。
朝から小学校で勉強してきて、家に帰ってきてからは、
塾で21時近くまで受験勉強とは・・・。
中学受験を経験したことがない、或いは中学受験の子を持つ親以外の
大人がこの光景を見て、果たしてどう感じるのか・・・。
なんてことを一人想像しちゃいました。
もし私が、その他大勢の大人だったとしたら、
おそらく相当な違和感を感じるんだろうなあ・・・と思いましたね。
なぜ、親は小学生の子どもをこんな遅くまで塾に
通わせて勉強させているのか・・・
まだ遊びたい盛りの子どもなのに可哀想じゃないか・・・
なぜ・・・。
その理由を、
その他大勢の大人には当然ながら知る由もないことでしょう。
『あの中学校に行って、ラグビーを思いきり楽しみたい・・・』
子どもがこのような明確な夢を抱き、意志を持って受験勉強を
頑張っていたことなんて、分かるはずはないでしょうね・・・
どういう目的や背景で中学受験をしているのかは、
各家庭により事情は様々です。
でも、そこにはその家庭ならではのドラマが
きっとあるんですよね。
多様性があるからやっぱり面白いわけですよ。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
頑張っていきましょう!