こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、中学受験で得られるものとは・・・
というテーマでお役に立つ情報をご紹介します。
我が家の子どもは第一志望校に合格することができましたが、
実は私は第二志望の学校と縁があり進学しました。
中学受験は、実際に経験した当事者だからこそ語れることがあります。
志望する中学校に合格できた場合であっても、できなかった場合であっても、
受験生活を通じ、そのプロセスや結果から得られるものが沢山あります。
そしてそのどれもが貴重な財産として、かけがえのないものとして、
いつまでも心に刻まれています。
実際に私自身、当時の記憶はいまだに色褪せていないのですから。
中学受験で得られるものとは・・・
<考える力>
論理的思考力、発想力、想像力、創造力、理解力、判断力
<整理・処理する力>
情報処理能力、要約力、判断力、記憶力
<精神力>
忍耐力・集中力・持続力
<その他>
勉強への関心、興味、好奇心、自信、達成感、喪失感
他にも、多々あると思います。
満12歳の少年少女は、この中学受験生活で今までの人生では決して
経験したことのない様々な試練を味わうことになるはずです。
それだけでもとても意義のあることなんだろうと思いますね。
だって、世間の大多数の小学生は普通にそのまま公立中学に進学して
いく一方で、中学受験組はわざわざ厳しい世界に足を踏みいれ挑戦している
わけですからね。
この時期に身につけた様々な能力や経験は、中学、高校、大学、社会人
とステップアップしていくうえで、もの凄く心強い武器となります。
そして、中学受験で何かを得ることができるのは、
子どもだけではありません。
子どもと一緒に頑張っているあなたにも得られるものが沢山あります。
だって、ここまで本気で子どものこと考え、子どものために時間を使い、
子どもの背中を押して励ましてあげ、時には子どもとぶつかることだって
もちろんあるでしょうけど、こんな経験そうできないですからね。
本当に密度の濃い時間を子どもと過ごせる、これが中学受験なんですよね。
もしかしたら親にとっては第二の受験を経験しているのかもしれませんね。
さて、これから夏から秋に向かうにつれて、今の倍以上、精神的にも
肉体的にも間違いなくしんどくなってくると思います。
でも、敢えて厳しい中学受験の道を意思を持って選ばれたわけですから、
目指すべきゴールとその先の未来をしっかりと見据えて、健康管理に気を
つけながら引き続き頑張っていきましょう。
ゴールを見失わなければ、多少遠回りしたとしても駆け抜けることができます。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!