こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、中学受験をするうえで小学校生活で大切な２つのこと
というテーマで有益な情報をご紹介したいと思います。
受験勉強に慣れ、徐々に学力が上がってくると、
少しずつ自信が出てくるものです。
これはとても良い兆候です。
一方で、過信だったり、慢心する気持ちも表れ始めます。
我が家の場合、塾の勉強はすごく楽しいけど、
小学校の授業はつまらないと言い出しました。
実は、私が中学受験の勉強をしていた頃も、
同じような心境があったことを覚えています。
普通に考えれば、
そう思う気持ちは当然なのかもしれません。
なぜならば、塾では小学校で勉強するレベルを
遥かに超えた内容を教えているからです。
また、民間企業である塾としては、生徒を集め、
囲い込むことが経営戦略上、必要なため、
子どもの心を掴むために、あの手この手を駆使して
教えているからです。
では、このような状況の場合、子どもに対し、
どのようにアドバイスしたら良いでしょうか？？
我が家では、次のように子どもに助言しました。
・授業中は先生の話をしっかりと聞くこと。
・休み時間は友だちと全力で遊ぶこと。
何をいまさら？
当たり前じゃない？
と思うかもしれませんよね！？
でも、、
でもですよ！
受験と名のつくものにおいては、
すべてに当てはまりますが、
基本問題で確実に点を取ることが絶対条件です。
逆に言えば、
足元をすくわれる最大の要因は、
誰でもできる基本問題を安易に落としてしまうことです。
ですから、小学校の授業を疎かにすると、
後々、そのつけが自分に回ってくるため、
基本事項を確実に定着させるうえでも、
授業で先生の話をしっかりと聞くことは、
とても大切なことなんですね。
そして、勉強ばかりだけじゃ健全ではありませんので、
友だちと全力で遊んで、楽しむことが必要なんです。
まとめますね。
- 授業中は先生の話をしっかりと聞くこと。
→基礎力を定着させることが目的です。 - 休み時間は友だちと全力で遊ぶこと。
→心身をリフレッシュさせることが目的です。
その後、子どもから同じような発言を聞くことがなくなりました。
また、受験前日まで、小学校を一回も休むことなく、
最後まで元気に通っていたことは、我が家の誇りです。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました！
それでは、頑張っていきましょう！！
