※<2018年10月24日:情報更新しました>
こんにちは。那須です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、『中学受験|親がすべきこと。根拠のない自信を持ち子供を信じること』というテーマで役立つ情報をお届けしたいと思います。
中学受験生を持つ親御さんであれば、誰もが子供を志望校に合格させてあげたいという強い気持ちをお持ちのはずです。
でも、実際に合格などできるのだろうか・・?
と不安に苛まれることの方が多いのかもしれません。
そこで、このような不安に対し、どのように向き合い、乗り越えていけばよいのか・・ということを我が家の実経験に基づいてご紹介したいと思います。
実は、お恥ずかしながら、まさに張本人の私たち夫婦が、中学受験を始める頃に抱えていた悩みだったんですね。
その頃、我が家が抱えていた不安は主に次の3つでした。
第一に、世間一般の大勢の子供と比較し、受験勉強を開始した時期が6年生の6月下旬からと相当遅く、今から勉強して本当に志望校に合格することができるものなのか・・・という不安。
第二に、5年生以降あまり進んで勉強せず、学校の成績もパッとしなかった子供が塾の勉強についていくことができるのか・・・という不安。
第三に、子供を通わせた塾が他の大手の中学受験進学塾とは比較にならないほどの少ない合格実績だったために、本当にこの塾に任せても大丈夫なものなのか・・・という不安。
他にも、些細なことまで含めると、片手では数えきれないほどのマインドブロックが私たち夫婦の中で作動していましたよ。
これらの悩み・不安の要因は、「他人」だったり「過去」だったり、結局は何かと「比較」しているために生じているものなんですね。
じゃあ、すべて満たされていれば悩みや不安などが一切なく、子供の志望校合格を心の底から信じきれるのか・・・??
というと、
決してそんなことはないんだろう・・・と思ったわけです。
受験生を抱えるご家庭は、程度の大小はあるにしても、結局どこも同じように悩みや不安を抱えているんだろうから、あまり悩んでも仕方ないという答えに帰結したのです。。
親が悩みや不安を持つことで、子供に何らかのプラスの効果を与えられるのであれば話は別ですよね。
でも、決してそんなことはなく、むしろその逆なのであれば、一層のこと根拠がなくても良いので、合格できるという自信ある態度を見せ、子供を信じ続ける方がきっとプラスに作用していくはずだとマインドチェンジすることにしたんですね。
このことで、子供にプラスの波及効果を与えることができたのかどうかはすべて推し測れませんが、少なくとも親の「ネガティブな空気」が「ポジティブな空気」に変わることで、子供のやる気はだいぶ変わったと思います。
親がすべきこと。それは、現時点で合格できるという根拠が仮になかったとしても、子供の前では不安な表情を浮かべず、自信ある言動を示し、子供を信じ続けることだと思いますね。
結局、受験勉強を開始したときから入試本番当日まで子供はいつも自信をもっており、夫婦二人して子供のその姿に大物だと微笑ましく思っていたものです。
もちろん、結果的に志望校に合格できたのは、積み重ねてきた努力の賜であることは言うまでもありません。
いつしか、私たち夫婦の中では「根拠のない自信」から「揺るぎない根拠のある自信」へと変わっていきました。
では、「揺るぎない根拠のある自信」が、どういう理由でいつ頃に芽生えるようになったのか・・??
それは、
志望校の入試問題を詳細に分析し、そのための対策を徹底的に実施し、子供が身体に完全にインストールできたからに他ありません。
私の中で、「根拠のない自信」から「根拠のある自信」へと昇華したその時期は1月に入ってからだったと記憶しています。
でも、妻にいたっては12月中旬頃に子供との会話から手応えを感じ始め、根拠のある自信へと変化していったようです。
最初は根拠がなくてもよいので、自信ある言動で子供に安心感を与えつつ、親子ともどもやるべきことをしっかりと取り組んでいきさえすれば、いつしか揺るぎない根拠のある自信へときっと変わるはずです。
それを信じて、ゴールに向かって最後まで頑張っていきましょう!
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
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