こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、
中学受験|通勤電車で見かける風景~通学時間は学校選びの肝~
というテーマでお役に立つ情報をご紹介したいと思います。
仕事の都合上、6時台に電車に乗ることがあるんですね。
早起きしなければならない大変さはあるものの、
この時間は電車もまだ空いていて、座れることがあるので
そういった面では良い面もあるものです。
この時間の乗客はほとんどが会社勤めの男性が中心ですが、
中学生が眠い目を擦りながら座っている姿を見かけます。
あるとき、女子生徒2人組が欠伸をしながら、
次のような会話をしているのが聞こえてきました。
「○○(学校名)って家から遠くて、
朝早くお家を出なきゃならないから大変じゃない?」
「帰りは帰りで部活が終わって疲れているのに、
満員電車で座れないからいやだよね・・」
何処に住んでいて、どのぐらい通学に時間が掛かっているのかは
分かりませんが、まだ6時台に電車に乗っているぐらいですから、
1時間以上は優にかかっているんでしょうね。
会社勤めの大人でさえ、通勤時間に気を病むことがある中、
まだ中学生の子が同じ状況にあるのはやはり気の毒な気がしました。
女子生徒の会話の節々から、どうも本人たちが希望してその学校に
通っているようには思えませんでした。
もちろん、その学校に通うことになった経緯などは当然知る由も
ありませんが、ただただ頑張ってーと心の中でエールを
送ることしかできませんでしたね。
少しずつ身体が環境に馴染んでいくんだろうとは思いつつも、
家から目と鼻の先にある地元の公立中学に通う生徒に比べると、
どうしても過酷であることは否めないような気がします。
もちろん、中高一貫校に通うということは、ほとんどの場合、
徒歩圏内で行ける距離ではないとは思いますし、通学時間に
おける感度も人によって異なるとも思います。
ですから、実際6年間通うことになる子供にとって、
通学可能範囲内なのか範囲外なのかを肌感覚で確認して
おくことが必要なんでしょうね。
あらためて、志望校の選び方で通学時間は大事な要素の
一つだなあということをしみじみと感じました。
お子様の志望する学校はご自宅から通いやすいものですか?
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
変な天気が続きますが、身体に気をつけて頑張っていきましょう!