こんにちは!那須です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、『中学受験|勉強がつらいと感じたときにこそ原点回帰』というテーマでお役に立つ情報をご紹介します。
突然ですが、最近お子様の勉強に対する意欲が低下しているような雰囲気は見られないでしょうか?
例えば次のような言動は見られないでしょうか?
なんで周りの友達が楽しそうに遊んでいるのに、僕(私)だけがこんなに辛い思いをしなきゃならないんだよー・・
どうしてこんなに疲れているのに(眠いのに)、勉強をしなきゃいけないんだよー・・
いかがでしたか?
もしも似たような振る舞いが見られ始めているのであれば、もしかすると子供の中で目標が薄らいできてしまっているのかもしれません。
本記事では、このように子供のモチベーションが低下してしまっている場合に、親としてどのように対応したら良いかということをご紹介したいと思います。
ここ最近、お子様が志望校に足を運べるような機会などはありましたでしょうか?
少し唐突な質問かもしれませんね。
ゴールデンウィークや夏休み、そして文化祭の頃にも、同じように志望校に足を運ぶことの意義をご紹介させていただいておりました。
なぜ、これほどまで同じことを繰り返しご紹介するのかと言えば、子供にとって、志望校のことをどれだけいつも身近に感じられるかが、最後の最後まで粘り強く受験勉強を頑張り続けるために欠かせない原動力になると考えているからです。
子供だけでなく大人も然りですが、時に「目的」と「手段」とを混同してしまうようなことが往々にしてあるものです。
毎日の辛いと感じる受験勉強も、○○をするために憧れの学校に通うんだという明確な目的があるのとないのとでは、熱量も行動量も大きく変わってくるものです。
受験勉強で目がまわる程の忙しさを極める毎日が続いていると、いつの間にか、受験勉強をすること自体が目的と脳が勝手に錯覚してしまいがちです。
そうすると、当然のことながら、辛いことだけしか感じられなくなってしまい、投げ出したくなる気持ちだって当然起きうるわけです。
ところが、「目的」と「手段」とを常に冷静に捉えていることができれば、辛いときだって、もう一踏ん張りしようという気力が湧いてくるものです。
そういうことからも、志望校に子供を連れていく回数が多ければ多い程、子供の中に目的意識が覚醒されやすくなるため、勉強への意欲も持続しやすくなると考えています。
でも、いざ志望校に足を運ぶとなると、
子供の勉強時間が割かれてしまう・・
一秒たりとも勉強時間を無駄にできない・・
親としては、心情的にそう思ってしまうかもしれませんよね。
でも、志望校との往復時間も有効活用しようと思えば、いくらだってやれることは見つけられるものです。
勉強する場所を変えてみることで、デスクでは中々覚えられなかったことも、すんなり頭に入ってしまうことだって往々にしてあるものです。
仮に、その時間に勉強することが一切できなかったとしても、志望校に足を運ぶことにより、失い欠けているモチベーションを取り戻せる可能性があるわけですので、決して無駄にはならないはずです。
もしも、ここ最近、お子様の勉強に対する意欲が低下しているようであれば、何のために受験勉強しているのか??という原点に立ち返るうえでも志望校に足を運ばれることを私はお勧めします。
きっと良い刺激となり、再び目的意識を持って頑張れるようになるのではないかと思います。
ちょっとした気分転換にも最適ですので、今週末にでも計画してみては如何でしょうか?
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
頑張っていきましょう!
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