こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、中学受験|志望校の難易度に合った、模試を選ぶことの大切さ
というテーマでお役に立つ情報をご紹介したいと思います。
突然ですが、
あなたは、志望校の入試難易度と相応のレベルの模試を
利用されていますか?
おそらく、ほとんどの場合、通っている塾の引き合いで
模試を利用されているのではないかと思います。
我が家の場合、通っていた個別指導塾の引き合いで、
首都圏模試を利用していました。
実は、模試から学んだ教訓があります。
首都圏模試を3回ほど受験した頃の話です。
ちょうどその頃は、今までの勉強の積み重ねの成果が出始めてきており、
今後への期待が膨らんできていた時期でした。
昇り調子だった勢いから、首都圏模試以外に他社の模試も受けて
みようとの話になり、某社の公開模試を申し込みしたのです。
結果は・・・
ものの見事に鼻っ面をへし折られました(笑)
ある程度予測はしていたものの、
問題のレベルが首都圏模試と比べてやはり高かったですね。
特に算数は歯が立たない問題が多かったですね。
いつものように子どもは模試の復習を当日中に行い、
私は模試結果から子どもの学力の課題分析を行いました。
そこから分かったことと言えば、今までやってきたことは、
問題なくアウトプットできていたことを確認できたぐらいで、
収穫といえばその程度でした。
むしろ、時間をかけてまで他社の模試を受ける必要性はなかった
ということと、結果に対してはネガティブになる必要がないという
結論でした。
というのも、子どもが志望する学校の入試出題レベルと比較すると、
難易度が合っていないため参考にならなかったからです。
もしも、同水準の難易度だったのであれば、現在の学力との差異から、
課題の潰しこみに向け、すぐにアクションしていたとは思います。
ここからの教訓として、参考になる情報をご提供できるとするならば、
志望校の難易度に応じて、各社が実施している公開模試を選択した方が
時間の無駄にならずにすみ、効果的だと思います。
もしも、レベルが合っていないとお気づきなのであれば、
塾に相談されることをお勧めします。
せっかく、半日近く時間をかけるわけですから、今後の学習の糧に
なれるよう、上手に公開模試を活用したいものですね。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
頑張っていきましょう!