実は、桐蔭学園のほかに、
情報収集した中学校がいくつかありました。
それをご紹介します。
- 明治大学付属中野中学校(東京都)
- 明治大学付属中野八王子中学校(東京都)
- 法政大学第二中学校(神奈川県)
共通項はすべて、
「ラグビー部があり、活動実績が優れていること」
です。
付属校はそのまま大学でもプレイできる道筋が
あるのが魅力に感じたポイントです。
偏差値を比較すると、次のようなデータ内容でした。
※「首都圏模試データ 偏差値一覧」からの引用
http://www.syutoken-mosi.co.jp/station/data/hensa/upload/pdf/dansi201701.pdf
桐蔭学園中等教育学校 (62)
桐蔭学園中学校 (51)
明治大学付属中野中学校 (61)
明治大学付属中野八王子中学校 (58)
法政大学第二中学校 (61)
もちろん、この頃の時点では、
子どもの学力云々はまったくの度外視で、
あくまでも、良い環境でラグビーができる学校
という視点だけでチョイスしたものです。
だって、一般公開の模試を一度も受けたことが
ない状態でしたからね(;^_^A
いわば、夢みがちな状態であるわけです。
でも、、でもですね、
これって案外大切なプロセス
なんじゃないかなあと思うわけですよ。
子どもが私立中学に行きたい明確な目的があって、
その目的に見合った中学校をいくつか候補として
子どもに提示してあげる。
そうすると、目指すべき目標が見つかる
わけなんですね。
ラグビーができる環境は、桐蔭学園以外にも、
他にもあるんだという新たな気づきが子どもに生まれます。
目標が見つかると、それらの学校に対し、
必然的に親近感が湧いてくるわけですよ。
そして、ここからは親の腕の見せ所です。
“短期間”での受験勉強を行っていく中で、
子どもの得意科目/分野・不得意科目/分野を見極めながら、
出題する問題傾向と相性の良い学校に絞り込み、
合格する可能性を最大限高められるよう、
選択と集中を行うのです。