こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、
中学受験|6年生秋から意識的に取組み得点力を上げる3つの要素
というテーマで役立つ情報をお届けしたいと思います。
普段の自宅学習ではそれなりに手応えを感じているものの、
試験となると途端に実力を発揮できないということが
ないでしょうか??
6年生から中学受験を始めた場合、
経験値の不足をどうしても感じざるを
得ないものがあるんですね。
それは、「試験への慣れ」です。
具体的には主に次の3つの要素です。
1.時間管理
問題の質量に応じた時間配分と
時間内に解くためのセルフコントロール
2.状況判断
問題の取捨選択(解く問題と捨てる問題の見極め)と
解答する順番、優先順位づけ
3.環境適応
試験全体の流れと会場の独特な雰囲気への適応
秋以降、本格的に過去問演習を始めることになりますが、
おそらく開始して間もない頃は、問題の難易度云々も
もちろんありますが、試験への慣れ=テクニックの必要性
を痛感することになると思います。
我が家の場合、過去問演習を開始した11月までに、
計4回の外部公開模試を受験し、上記3つの経験値を
高めることにも注力してきました。
環境適応については、うちの子はまったく物怖じしない
性格で、試験の雰囲気に飲み込まれることがないため、
特に気にかける必要はありませんでした。
一方、上記1と2については、贅沢を言えばもう少し
経験値を積み重ねておければベストだったかもしれません。
試験を通じて培える能力というのは、
日々の家庭学習においては、よほど意識しない限り、
培うことはなかなか難しいものです。
日々の家庭学習は単元毎の勉強が中心になります。
例えば、漢字ドリルを15分、計算ドリルを15分、
塾の立体図形の復習を30分、気体と水溶液の復習を
30分とかですね。
これは、それぞれの単元の学力を高めることを目的と
しています。
一方、試験の場合、
例えば国語なら漢字や語彙、文法、読解問題などを
限られた時間の中で「時間管理」や「状況判断」をしながら、
得点力を最大化させることを目的としています。
つまり、目指す目的が異なるわけですね。
家庭学習でいくら学力を高めることが出来たとしても、
「時間管理」や「状況判断」を誤ってしまうと得点力は
上がりません。
では、1と2をどのように補完すれば良いのでしょうか!?
模試の反復練習や過去問演習をする際に実践するのは
言うまでもありませんが、加えて、日々のドリルや宿題などを
する時にも意識を払いながら取り組むことです。
3については、本番の試験環境に代わるピッタリな代替策は
ありませんが、以前のブログで書いたとおり、受験する学校に
何度か足を運び、環境に馴染んでおくというのは効果的です。
今回説明した3つの要素は受験本番において、合否を左右する
重要なものですので、決して軽視してはいけません。
公開模試を経験できる回数が物理的に少ないのは仕方のないこと
ですので、ご紹介したようなやり方を参考にしていただくなど
代替策を模索してみてくださいね。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
それでは、頑張っていきましょう!!
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