こんにちは。那須です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、『中学受験|塾で教えてもらうことと家庭学習するものとの上手な棲み分け法』というテーマでお役に立つ情報をお届けしたいと思います。
中学受験をすると一念発起してから、ようやく子どもが受験勉強に専念できる環境が整いました。
次の課題は、限られた時間の中で、いかにムダ・ムラ・ムリのないよう、効率良く勉強をし、最大効果を出力させられるか・・・
その一点を毎日、四六時中考えていました。
個別指導塾では、中学受験に必要な科目の成績を上げられるよう、総合的に“勉強”を教えてくれる。
子どもの習得度に合わせ、きめ細かな指導を繰り返し行ってくれるため、非常にありがたい反面、状況によっては、受験に必要な年度カリキュラムすべてが終わらず、受験を迎えるリスクもあるわけです。
したがって、塾の復習、宿題以外にも、ベースとなる勉強については、家庭でも並行して行っていかなければならないことを再認識したんですね。
それは、例えば漢字だったり、計算だったり、1行問題だったりです。
これを塾で教えてもらうのは時間のロスですし、自宅でも十分自学自習できるものだからです。
そこで、「塾で教えてもらうべきもの」と「自学自習すべきもの」とを整理のうえ、塾長とも意識共有をし、学習方法をルーティン化しました。
以下、自宅で自学自習した内容です。
- 国語:中学入試 でる順過去問 漢字 旺文社
- 算数:実力突破 計算と一行問題 基本編 受験研究社
- 理科:メモリーチェック 日能研
- 社会:メモリーチェック 日能研
国語と算数は1日1ページ、理科・社会は2日で1ページの頻度です。
これを何回も反復し、不明点が全てなくなるまでをゴールとし取り組んでいきました。
どの教材も”身の丈に合った質量”でしたので、基礎を定着させるには効果的でした。
おススメの一冊です。
あなたの家庭では、どのように塾と家庭での
勉強を棲み分けていますか?