こんにちは。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今日は、中学受験の勉強法~問題集の誤った使い方~
というテーマで役立つ情報をお届けしたいと思います。
夏休み期間中、通常授業と夏期講習の復習、宿題の合間を縫って、
基礎力向上を目的に、ルーティンワーク(※)を実施していました。
※)漢字でる順、計算・1行問題、メモリーチェック(理・社)
夏休みの途中に気付いたことなので、もはや後の祭りだったのですが、
なんと、、問題集に直接プロセスや解答を書き込んでいたのです。。
こういうものって、反復練習することに意味があるわけじゃないですか。。
でも、直接書き込んでしまっているから、2回目、3回目・・・と練習しようにも、
書き込んだものが見えてしまうから、勉強にならなくなってしまうわけですよ。。
そんなことをいちいち言わないでもわかるだろう・・・と言いたくもなりましたが、
グッと抑えて、どうしたものか・・・と考えました。
消しゴムで全部消すのも面倒だし、記載箇所を何かで暫定的に隠す
というのも簡単にチラ見できちゃうし・・・とかとかを考えた挙句、
結局、同じものをもう一冊買い、直接書き込みをしないよう、
趣旨を伝えたうえで手渡しました。
本当に些細なことではありますが、受験勉強を始めて間もない頃には、
今回の事例のように、えーって驚くようなことがあるものです。
このような、ちょっとした何気ない習慣に親が早めに気づき、
修正してあげることも大事なことですね。
あなたのお子様には、このような習慣はないですか?
一度、点検してみることをおススメします。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
それでは、頑張っていきましょう!!