中学受験で親が子供に現在から未来への道筋を立てることの大切さ

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道筋

こんにちは、きよぽです。

 

いつもご覧いただき、ありがとうございます!

 

 

菅平での3泊4日のラグビー合宿を終え、

夜帰宅した子どもは、全身にすり傷や青あざはありましたが、

大きな怪我がなかったのでほっとしました。

 

 

実は、4年生の頃にラグビーの試合で右鎖骨を骨折した

ことがあったので、この時期に骨折だけはして欲しくないなあと、

合宿期間中ずっと祈っていました。

 

そんな親の心配をよそに、子どもはといえば、興奮冷めやらぬ顔で

楽しかったラグビーの余韻を噛みしめつつ、家族に合宿中の話しを

沢山してくれました。

 

 

でも、相当ハードな合宿だったんでしょう。

当日は帰宅後1時間も経たないうちにバタンキュウで床に就いてしまいました。

 

 

寝床で心身ともに一回りも二回りも大きく成長した我が子の寝顔を見て、

頭をやさしく撫でてあげたことが今でも記憶にはっきりと残っています。

 

 

翌日も合宿の疲れを午前中いっぱいまで引きずっていたようですが、

午後からは再び夏期講習が予定されていましたので、

気持ちを切り替えて塾に向かっていきました。

 

選択

 

 

今回の夏合宿に参加した中学受験組20名のうち、

17名は夏合宿を最後に、チームからいったん外れ、

受験勉強に専念する選択をしました。

 

 

残りの3名は、ラグビーへの参加も中学受験も両方頑張る選択をしました。

それぞれの家庭が色々と検討を重ねたうえで決めたたことなので、

どちらも正しい選択だったんだろうと思っています。

 

 

ちなみに3名の子どもを持つ親に、ラグビーを継続することに決めた理由を

聞いてみましたが、子どもの強い意思に、結局、親が折れたとのことでした。

 

 

一方、我が家の場合は、6年生の6月から急遽一念発起し、

受験勉強を開始した、受験組の中で“最遅スターター”だったために、

受験勉強に専念するという選択肢しかないと判断しました。

 

 

この前、一度は合宿を最後にラグビーをしばらく休むということで

子どもとともに方針を固めましたが、実は、合宿後、秋の県大会に

出場できるよう、継続して練習に参加したいとの話が再燃しました。

 

 

でも、すべては中学生になってからも、大好きなラグビーを最高の

環境下で思う存分楽しむためには、受験勉強に専念し、

確実に学力を上げ、合格できるレベルにすることこそが、

最善の選択であることを子どもと再度共有しました。

 

 

子どもが目の前の短期的な視点を持ってしまうことは、

ある種仕方ないことだと思います。

 

目標校

 

大切なのは、親が子どもに未来をイメージさせてあげ、

現在からその未来に辿り着くまでの道筋をわかりやすく

示してあげ、リーディングしてあげることなんです。

 

 

その時以降、子どもの意思は再度かたまり、

揺らぎはなくなりました。

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