こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、中学受験|冬休みスタート!やるべきことはとてもシンプル!
というテーマでお役に立つ情報をご紹介します。
先週末からいよいよ冬休みに入りましたね。
入試本番前の最後の大型連休ですので、どうか充実した
実りある有意義な冬休みとなれるよう祈念いたします。
そんな中、あれもしなきゃ、これもしなきゃと親子ともども
相当な不安とプレッシャーの中で過ごされているのではない
でしょうか?
その心境はとてもよく分かります。
とはいえですよ、何も特別なことをする必要はないということを
声を大にして言いたいと思いますね。
今まで積上げてきたことを、丁寧に繰り返し何度も身体に馴染ま
せることに主眼を置きさえすればよいのです。
やるべきことはシンプルです。
受験校の過去問を反復して演習することです。
全ての時間と労力を合格最低点をクリアさせること、
その一点だけに集中させることです。
でも、まだ合格最低点には届かないし・・
もう、どうして良いか分からない・・
という嘆きにも近い声が聞こえてきそうです。
もしも、あなたがまさにこのような状態だったとしたら、
私なら次のことをアドバイスしたいと思います。
それは、次の3つのことです。
①現在までの過去問の実績と合格最低点とのギャップを、
どの教科のどの単元で埋め合わせるのかの方針を固めること
→お子様の得意なところを更に伸ばし勝負するのか、
それとも苦手なところを底上げするのか・・。
その判断の拠り所となるのは、「科目別単元別の配点比」と
「時間見合いでの効果」との兼ね合いです。
②出題頻度の低い単元の学習は捨て、頻出問題に絞り、
正答率を最大限にまで高めるように学習すること
→教材は過去問だけで十分ですが、もしも演習量が足りないと
いうことであれば、今まで使用してきた塾のテキストや問題集、
或いは冬期講習を活用し、類題を反復演習することです。
③①に関連しますが、どうしても苦手意識が強く、得点できない
単元は思い切って捨て、それ以外の単元で得点できるよう学習すること
→良い例が算数です。例えばある大問が苦手な単元に該当するとします。
その大問を捨て、他の問題に時間をかけ得点アップを図るのです。
この3点は以前にもご紹介したことのある戦略です。
是非お試しください。
これもくどいぐらい何度もお話しますが、入試の合否は総合得点で
決まるということです。
例えば、算数・国語(各150点)、理科・社会(各100点)の
合計が500点で、合格最低点が6割の300点だったとします。
平均化すると、算数・国語(各90点)、理科・社会(各60点)
を目指す計算になりますが、誰しも得意・不得意はあるものです。
だから、算数と理科が得意なのであれば、両科目とも7割を目指し、
国語と社会は5割で良しとする方法も一つの策です。
或いは、国語が得意、算数は大の苦手、理科と社会が普通だとしたら、
国語で8割、理科と社会でそれぞれ6割、算数で4割とするのも、
これもまた一つの策です。
各科目とも均等に点を取らなければならないという固定観念を捨て去り、
合計得点で合格ラインを超えるためのベストな方法を考えることです。
これは、とても当たり前のことなのですが、どうしても科目単位での
得点(とりわけ出来ない科目)ばかりを気にしてしまいがちなのです。
全科目とも合格最低ラインを目指す必要はなく、合計点で合格最低点を
クリアするための方法を見い出し取り組んだら良いのです。
この点も気に留めながら、実りある冬休みをお過ごしください。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
頑張っていきましょう!
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