こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、
中学受験|志望校の攻略は分析・戦略・実行サイクルを高速で回すこと
というテーマでお役に立つ情報をご紹介したいと思います。
志望校の過去問の分析をしていると、
入試問題というのはその学校の特色がはっきりと出るもの
なんだなあとつくづく感じます。
これはやはり、その学校が求めている学力のある子どもに
入学してもらいたいという強いメッセージの表れなんですね。
たまに、このような質問をいただくことがあります。
ある特定の学校が出題する問題を中心に勉強するというのは、
偏りが生じ、入学後に学力の伸びが停滞するんじゃないの?
先を見据えたとても良い質問だと思いましたので、
少しだけ私見を述べたいと思います。
確かに満遍なく総合的に学力を養うということは、
もちろん意味のあることだと思いますし、
できるのであれば、そうした方が良いかもしれません。
でも、総合的な学力を培わなければ、
入学後に授業について行けず、落ちこぼれになってしまう
のかと言えば、決してそうではないというのが実体験からの
回答になります。
つまり、総合的な学力は絶対条件ではないということです。
前述のとおり、入学試験はその学校が求めている学力のある
子供を選抜するわけです。
よって、合格できるということは、その学校の水準をクリア
しているわけですから、入学後に授業がついていけず、
落ちこぼれになってしまうということはさすがにありません。
もちろん、一定水準以上の子供たちが入学するわけですから、
高得点で合格した子供とギリギリで合格した子供とでは、
スタート時点での学力差は多少はあるでしょう。
だからと言って、その後も差が縮まらないかと言えば・・
それはないですし、むしろコツコツと勉強しいくことにより、
いつのまにかキャッチアップするどころか、追い越してしまう
でしょうね。
広く浅くなのか、狭く深くなのか・・
理想的なのは広く深くなんでしょうけど、
それはやはり、どれだけ“受験勉強”に時間を投下するのか・・
ということと関係するんだろうと思いますね。
我が家の場合で言えば、子供は子供らしい生活を送ることを
第一義としていましたし、6年生の途中に子供から中学受験を
したいとの話が出てこなければ、受験はしていませんでした。
各家庭の教育方針や考え方もあるでしょうから、
こればかりは正解なんてあるはずもありません。
少し話しを元に戻します。
入試問題はその学校の特徴の表れだと述べましたが、
もちろん、全国すべての学校の入試問題を分析をしたわけでは
ありませんので、中には特徴が掴みづらいような学校もあるかも
しれません。
ただ、少なくともうちの子どもが志望した学校を様々な角度から
分析した限りでは、出題傾向に特徴が良く表れていました。
毎年出題される分野もあれば、
まったく出題されない分野もあったりして、
これなんか最たるものでしょうね。
よって、狙いを定めやすく、
集中的に勉強を行うことが出来ます。
第一志望の学校について、
もしも多角的に分析を行わなかったとすれば、
狙いを定めることができないため、
すべての範囲を均等に勉強しなければならず、
時間的にも労力的にも苦戦を強いられたはずです。
そして・・
おそらく合格はできなかったことでしょう。
それだけ、分析→戦略→実行のプロセスは重要です。
もちろん、実行のあとはチェックし、改良を重ねていくこと。
これが合格のゴールデンサイクルなんだろうと思います。
過去問の分析を通じて、合格最低点をクリアするために、
どのように戦略を立て、攻略していくべきなのか・・
そして塾をどう使いこなすのか・・
日々試行錯誤しながら、実行するのみです。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
一つ一つ積み重ねられるよう頑張っていきましょう!!
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