こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、中学受験|年間学習計画での夏休みの位置づけ【Part3】
というテーマで役立つ情報をお届けしたいと思います。
前回のブログでは、夏休みの学習計画をどういう視点で、
どのように組み立てればよいかという一つの考え方をお伝えしました。
今回は、夏休みに基礎力を向上させるために具体的にどういう方法を、
我が家では行ったのかを説明していきたいと考えています。
まずはじめに、我が家にとっての夏休みとは、入塾してからまだ1ヶ月しか
経過していない時期に相当していたため、中学受験の勉強を子ども1人で全て
できるだけの基礎学力がまだ身についていない段階でした。
このようなことから、自宅での自学自習は計算問題・1行問題、漢字、語彙などの
一部のものに限定し、それ以外は塾の夏期講習をフル活用することに決めました。
あなたのお子様が我が家と同じく、入塾して間もない時期で、
1人で勉強するにはまだ学力が不足している状態ということであれば、
夏期講習を中心とした勉強計画を立てられる方が賢明かもしれません。
ただし、夏期講習を利用するにしても具体的にどの科目のどういう分野に
現状課題があり、夏休み期間中にどのレベルにまで基礎学力を向上させたいのか、
という意思を塾と予め共有し、そのためのカリキュラムを提示してもらうべきです。
そして、提示されたカリキュラムに妥当性を感じられるのであれば、
その時にはじめて申し込みをすれば良いと思います。
いづれにしても、この塾との共有プロセスが曖昧だったりすると、
せっかく夏期講習を受講しでも期待どおりの成果を生み出せなくなってしまい、
お金の無駄になってしまいます。
以上の点をどうぞ参考にしてみてください。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
それでは、頑張っていきましょう!!