中学受験|入試に合格するための勉強法

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中学受験、2対8の法則

こんにちは。

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

今日は、中学受験|入試に合格するための勉強法
というテーマで役立つ情報をお届けしたいと思います。

 

突然ですが、あなたは、「2:8の法則」という
言葉をどこかで聞いたことはありませんか?

 

もしかしたら、何かの書籍や新聞などで目にされたことが
あったかもしれませんね。

 

私は、会社での仕事柄、マーケティング分野で
使うことがあるので馴染みがあるんですね。

 

簡単に言えば、
「全体の8割の結果は、全体の2割で生み出されている」
というマーケティング分野での統計理論となります。

 

例えば、統計的には「売上額の8割は全てのお客様の
2割の方が生み出している」と言われています。

 

戦略上、売上を伸ばすには、全顧客に万遍なくサービスを
提供するのではなく、2割の顧客に的を絞り、
販売促進した方がとても効率的だという考えです。

 

それでは、これを入学試験に当てはめてみたら
どうでしょうか!?

 

そうすると、「入試問題の8割は出題範囲の2割から
出題されている」となります。

 

戦略上、入試問題で8割をとるには、
入試の頻出問題のうち上位2割に的を絞り、
勉強した方が非常に効率的ということになります。

 

我が家では、この理論を参考に、
出題傾向から過去の頻出問題を優先順位づけし、
頻度の高いものを繰り返し取り組んだことで、
効率的に成果を上げることができたんですね。

 

一見すると、博打みたいな感覚を覚えるかもしれません。

 

でも、統計学的なきちんとした裏付けに基づいたもの
ですので、この辺りをおおよそ理解されている方であれば、
これが根拠のある科学的な理論であることは容易に理解
いただけることでしょう。

 

中学受験は、地道にコツコツと学力を上げていくことが
重要であることは今更言うまでもありません。

 

でも、最短最速で志望校に合格するためには、
ただ単に手当たり次第勉強し続けてさえいれば
合格できるというわけでも実はありません。

 

そこには、科学的に裏付けのある戦略的な勉強法が
必要であり、これなしには、たとえ学力は上がったとしても、
行きたい学校には合格できないという不可思議な逆転現象が
起きてしまうというわけなんですね。

 

中学受験において、知識を増やし思考力を高め、全体学力を
高めることが目的であれば、塾のテキストの隅から隅まで、
満遍なく勉強すれば良いと思います。

 

でも、志望校に合格することが目的なのであれば、
前述のように、優先度の高い分野を中心に戦略的に勉強する
ことが大事なわけです。

 

もしも、どうしても全体学力を高めたいのであれば、
志望校に無事に合格し、入学する前までのたっぷりある
時間の中で思う存分に勉強すれば良いと思います。

 

今回はマーケティングの切り口から中学入試の戦略を
ご紹介してみました。

 

よろしければ参考にになさってください。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!

それでは、頑張っていきましょう!!

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