こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、鉄は熱いうちに打て!~模試の復習タイミング~
というテーマで役立つ情報をお届けしたいと思います。
首都圏模試があったようですね。
近所の子どもから難しかったと聞きました。
公開模試を受けた当日はとても疲れていることでしょう。
全神経を試験に集中させたわけですから、当然のことですよね。
おそらく帰宅後は、少し休みたいという気持ちを抱くはずだと思います。
でも、模試を受けた当日中に模試の復習をするのと、
後回しにするのとでは、その後の勉強の効果に大きな差が生じてきます。
後回しにしてしまうと、記憶の鮮度が低下してしまい、
思い出すのに却って時間がかかり、復習の効果が半減してしまうのです。
全神経を模試に集中させた日は、ものすごく記憶が鮮明に残っているため、
振り返ることで、記憶を脳に定着させる絶好のチャンスなのです。
得点が何点だったとかも、気になることだとは思いますが、
過ぎ去ったものを追いかけても生産的ではないので、
それよりも、出来なかったところを解答を見ながらでも良いので、
どれだけ理解を深めることができるかがもっとも大切なことです。
「鉄は熱いうちに打て」とはそのとおりで、模試を受けて帰宅後早々に復習を
することが、すごく効果的であることを信じて、是非取り組んでみてください。
できれば、1週間後に再度模試の問題にチャレンジしてみてください。
おそらく、出来が全然違うと思います。
1回受けたテストだからできて当然だし、やる意味を感じられないと
思われるかもしれません。
でも、それでいいんです。
これには、2つの効果があると思っています。
1つは、前回のテストよりも出来るようになったという自信が芽生えることです。
これはとても大切なことです。
もう1つは、再度できない問題を発見することができるはずですので、
前回と同様、もう一度理解できるまで勉強することで定着度が一層高まるのです。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
それでは、頑張っていきましょう!!