※<2018年11月8日:情報更新しました>
こんにちは!那須です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、『中学受験|時間の使い方が合格の秘訣~あれもこれもからの脱却~』というテーマでお役に立つ情報をご紹介します。
突然ですが、あなたは、お子様が毎日一生懸命に勉強しているにも関わらず、思うように成績が上がらないことに悩んでいませんか!?
いや、そんなことはなくて、逆にグングンと右肩上がりで成績が上がっていますよ!
もしもそのような良い状況なのであれば是非、今の調子をキープできるようにしたいものですね!
でも、おそらくほとんどの子供は、そううまくはいっていないのが現実だと思います。
塾も休まず行き、講義も必死に聞き、ノートも漏らさずとっている・・
遅くに塾から帰宅した後も、復習をしっかりと行い、課せられた宿題も必死に取り組んでいる・・
でも、努力が“結果”に反映しないのはなんで?と思ったりしていますよね??
これって、秋以降にとてもよく相談をいただく内容なんですよね。
実は、ある決定的な目的の勘違いをしているケースが多いんです。
どういうことかと申しますと、“結果”の捉え方なんです。
よくよく聞くと、“結果=偏差値”なんですよね。
これについては、本ブログで繰り返し申し上げていることですが、志望校に合格する条件は、志望校の入学試験で合格ラインをクリアすることであり、模試で偏差値○○をとることではない。
ということです。
そしてもう一つ。
毎日必死に塾や家庭で取り組んでいるという、その中身なんですが・・
それは受験する学校の入試問題に直結する内容なのでしょうか?・・ということなんですね。
もっとはっきり申し上げると・・
受験する学校の入試問題に出題されないものまであれもこれも塾で教わり、沢山の宿題を出され、そこに時間を費やしてはいませんか?
ということです。
実は、このようなパターンが実に多いです。
時間と労力をかける矛先がはっきり言ってよろしくないわけです。
では、どうしてこのようなことが起きてしまうのでしょうか!?
集団塾の場合であれば、ある意味やむを得ないとは思います。なぜなら生徒ひとり一人の志望校や学力に応じた指導は物理的にできないわけです。あくまでも母集団への指導ですからね。
でも、個別指導塾であったとしても、往々にしてこのようなことがあると聞きます。でもこれは、家庭と塾との情報連携、意識共有が不足していることに起因しているからなんだろうと思いますね。
つまりは、塾任せになっちゃっていることが最大の原因であろうと思います。
塾に対しては、家庭からもどんどん情報を発信し、両者間での意識共有をがっちりと図るべきだと私は思います。
一例を挙げるとすれば、例えばこのような感じです。
「うちの子供は○○中学を志望しており、過去問の出題傾向や出題形式と子供の現在の学力とを対比すると、△△の底上げが必要だと考えています。そのため、優先的に△△をご指導いただきたいのですが、先生はどのように考えてらっしゃいますか?」
とかですね。
敢えて誤解を恐れずに極論を言えば、重点的に時間と労力をかけなければならないのは、受験する学校に出題されるものだけであり、その範囲内での弱点科目や単元を克服したり、或いは得意科目や単元をブラッシュアップすることなわけです。
ですので、もしも上記のように時間と労力をかけるべきポイントがズレているようであれば、すぐにでも修正して、不要なものを取り払ってあげ、必要なものにだけ集中できるよう、環境を用意してあげることです。もちろん塾ともしっかりと連携したうえでのことです。
そうでなければ、子供にとってはやる事が多すぎて、本当に必要なところにまで手が回らないという事態になりかねません。
子供の努力をムダにしないためにも、親の大切な役割としてうまくマネージメントしていきたいものですね。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
頑張っていきましょう!
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