こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、中学受験は塾と親との良質なコミュニケーションがポイント
というテーマで有益な情報をご紹介したいと思います。
突然ですが、
あなたは塾とどのぐらいの頻度でコミュニケーションをとっていますか?
塾から季節講習の案内が届いたとき、・・・
塾から半期に一度の親子面談の連絡が届いたとき・・・
ぐらいでしょうか?
もしも、上の例のように、
“塾からの案内”が届いたときにしか、接点をもっていないと
するのであれば、残念ながら、志望校の合格の可能性は
極めて低くなるとお考えください。
塾では、多くの子どもたちを一同に預かっているため、
一人ひとりの学力の一部始終まで、十二分に把握できて
いるかと言えば、決してそうではないと考えておくべきです。
個別指導塾ですら、それは当てはまります。
もちろん、子どもに直接教えている各教科の専任講師は、
子どもの学力について、大よそ把握できているとは思います。
ですが、それでも複数人の子どもを預かっている中での
一人ですから、レベル感はたかが知れている程度だと
思われていた方が賢明だと思います。
このような状況だったとしても、
それでもまだ、子どもを塾に預けているから、
塾に任せておけば安心だと思い続けますか?
もしも少しでもマズいと思われたのであれば、
家庭から塾に対し率先して情報のインプット/アウトプットに
努め行動するべきです。
我が家の場合には、塾と親との交換日記をお願いし、
導入してもらいましたし、また、月最低1回は平日の夜、
ないしは、土曜日の日中に面談の機会をとっていただき、
現状抱えている課題、これから取り組もうとしている計画について
効果的な情報共有をさせていただきました。
このように、親が塾と接する頻度やコミュニケーションの密度を
高めていくことにより、子どもの学力向上に好循環が生まれてきます。
話をする内容は、子どものことであれば別に何でもいいと思います。
- 子どもが家でダラダラして、勉強時間が少なくて困っている
- 最近、スランプのようで、勉強が手についていないようだ
- 計算のケアレスミスの癖が直らない
- ・・・・
この行動を重ねていくことで、今まで以上に子どもに対し、
気にかけられるようになってきます。
最後に、もう一度お話します。
塾を信頼しているからという口実のもと、
塾に一任しているだけだとしたら、子どもにとって、
決して良くない結果が訪れることと思います。
時間の捻出はあなた次第です。
手段は直接面談する以外にもメールや交換日記など
多種多様あるはずです。
塾も親が熱心であれば、人間ですから期待に応えたいと
思ってくれるはずですよ。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
行動あるのみ。頑張っていきましょう!!