こんにちは!きよぽです。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、中学受験で塾と家庭との効果的な情報共有のツールとは・・・
というテーマで有益な情報をご紹介したいと思います。
夏期講習が始まって間もないころ、始めたことがありました。
それは塾との交換日記です。
塾から帰ってきて、今日の授業はどうだった?と子どもに聞くと、
「楽しかった!」
「面白かった!」
「良かったよ!」
「別に・・」
とか、そういう答えが返ってきて、結局のところ全然状況が
掴めないことってよくありませんか?
こっちが一番知りたいのは、塾で教えてもらったことに対する、
子どもの理解度だったり、課題だったりを把握することなわけですよ。
そこで、思いついたのが、
塾と家庭とで情報共有するツール=交換日記だったわけです。
授業が終わったら、当日教えてくださった講師に次のようなものを
名前付きでコメントしてもらうことにしました。
- 本日の授業内容(テキストの何ページから何ページまで)
- 理解度(〇〇はよく理解できたけど、△△は苦手なようだとか)
- 課題(△△については、次回の授業でもう一度行うとか)
- 次回までの宿題(テキストの何ページ)
専用のノートを1冊用意して、授業がある度に講師に書いていただき、
親がそれを見て、確認したいことやお願いしたいことがあれば、
コメントを返すことをルーティン化しました。
これによって、子どもの習熟度や課題がタイムリーに掴めるようになり、
塾ともより密な連携が図れるようになったのは最大の効果でした。
講師の客観的なコメントと子どもの主観的なコメントとのギャップにも
気付くことができるようになります。
例えば、子どもからしてみればできていると思っていても、
講師からみると理解が中途半端だったり、単純なケアレスミスが
おきているとか、そういうものが見えてくるのです。
また、日記をみていると、講師の個性も分かってくるので、
子どもとの相性をみて、他の先生に変えてもらったほうが
効果的だとかの判断材料にはなるかもしれませんね。
是非、導入してみることをおススメします♪