こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、中学受験をやめるかどうかの判断基準とは・・・
というテーマで有益な情報をご紹介したいと思います。
突然ですが、
もしも、子どもから「中学受験するのをやめたい!」と
言ってきたとしたら、あなたならどうしますか・・・!?
実は、私の知り合いで小学校の4年生から大手集団塾に通い始め、
小学校6年生の夏に受験をしないと決断した家庭がいました。
やめる1年近く前には、大手集団塾から別の大手集団塾へと転塾した
話を伺っていました。
転塾した経緯としては、前の塾が宿題の量を半端なく出し、睡眠時間を
削りながら宿題を行うも、子どもが消化不良をおこしている姿をみて、
見るに耐えないという理由で転塾を決めたそうなんですね。
転塾後の状況は特に聞いいていなかったため、てっきり新天地でうまく
やっているとばかり思っていましたが、今回の知らせに正直びっくりしました。
話を伺ったのは、暑い夏の真っ盛りの時期です。
ちょうど、うちの子が通っている塾でのいつもの面談を終え、
帰路に着いているとき、たまたま近くの駅でご子息と談笑して歩いている姿を見かけ、
声をかけたのがきっかけでした。
開口一番、
「色々と迷ったけど、家族会議の結果、うちは受験するのをやめたわ」
と笑顔で私におっしゃったのです。
私からは受験をやめた理由を敢えてお尋ねしませんでしたが、
子どももお父さんも表情がとても晴れやかだったので、
その和やかな雰囲気が全てを物語っていると直感的に思ったことを
今でもはっきりと覚えています。
あれだけ頑張っていただけに、最初は何があったんだろうと思いましたが、
二人の楽しそうな姿を見たら、この家庭にとっては今回の決断が最善の選択
だったんだろうと思い、「また今度!」とだけ言い帰路に着いたのです。
いま、このブログを見てくださっている、
あなたは小学校6年生から中学受験勉強を開始し、
先の見えない不安の中で日々子どもとともに、
必死に頑張っていることと思います。
そんな中、本日のブログでもしも気分を害されたとしたらお詫び致します。
でも、私がこのブログでどうしても発信したかったキーメッセージは、
中学受験をやめるのも続けるのも、各々の家庭が熟慮に熟慮を重ねた
結論なのであれば、どちらであろうと正しい答えなんだろうということです。
なぜなら、あなたが子どもを思う気持ちは何一つ変わらないわけですから。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
頑張っていきましょう!