小学生が挑む中学受験の難しさと親の気持ちの持ち方とは・・

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中学受験、難しさ

こんにちは!

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、小学生が挑む中学受験の難しさと気持ちの持ち方
というテーマでお役に立つ情報をご紹介します。

 

あと数か月もすれば、
いよいよ小学校の卒業式がやってきます。

 

ついこの前に幼稚園を卒園したばかりなのに・・と
月日の経つ速さをつくづく感じると思います。

 

最近の小学校の卒業式というのは、何もかもがご立派で
私の卒業した頃とは雲泥の差だと感じましたね。

 

セレモニー然り、子供たちの服装も然りです。

 

わが子の小学校の卒業式に参列したときに、
壇上に一同立ち並び、校歌を歌う子供たちの姿を見て、
感じたことがありました。

 

それは、子供たちの表情、体格そして声質などを含め、
みんな同じ6年生なのかと思ったことでした。

 

そのことをあらためて思い出したとき、
満12歳の年齢というのは、まだ幼さを残す子供もいれば、
大人びた子供もいる、一律の物差しで測ることのできない、
そんな年頃なんだということです。

 

ですから、中学受験においても早熟型のタイプの子供は、
自ら考えて勉強し、成績を伸ばしていくことができるかも
しれませんが、晩成型の子供には、親だったり塾だったりの
周囲のフォローが必要なのかもしれません。

 

これが、高校受験や大学受験であれば、
どの子供もおおよそ同じように成長しているので、
中学受験のような事情にはならないんだろうと思います。

 

このようなことから、私は中学受験の成否だけで、
子供の頭の良し悪しや、子供の将来が決まってしまうと
いうことは決してあり得ない、そう考えています。

 

早熟タイプの子供は、仮に中学受験で成功したとしても、
その後、成長が止まって順風満帆にステップアップして
いけないかもしれない。

 

逆に、晩成型の子供は、仮に中学受験に失敗したとしても、
中学、高校と進学していく過程で頭角を現すかもしれない。

 

人間万事塞翁が馬」ということです。

 

私はこの故事成語の意味するような場面に、
自分自身を含め、周囲を見ていて常々感じることがあります。

 

ですから、もしも、あなたのお子様が、

 

思うように勉強しない・・
やる気が見られない・・

 

などと心配されているのであれば、
まずは現状を素直に受け止めるとともに、
うちの子だけが特別変わったおかしなことでもないと
いうように考えたほうが良い、と私はそう思うのです。

 

とはいえ、入試本番はまったなしでやってきます。

 

ここは、目標と決めたことは最後まで全力でやりきる
ことが何よりも大事なことであるということを、
お互いのコンセンサスとするのが良いのではないかと
私は考えます。

 

何か少しでも参考になれれば幸いです。

 

本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!

頑張っていきましょう!

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