※<2018年10月3日:情報更新しました>
こんにちは!那須です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、『中学受験|志望校の入試情報収集には「鮮度」と「確度」がポイント』というテーマでお役に立つ情報をご紹介します。
突然ですが、『朝日進学情報』をご存じでしょうか?
朝日新聞を購読している方であれば、折り込みチラシなので無料で読むことができます。
見開き1枚程度のコンパクトな分量ながら、中学受験に関する旬な情報を手軽に入手できる、そんな利点があります。
うちの子供が中学受験の真っ只中、必ず読むようにしていましたよ。
※「朝日進学情報」は、首都圏、大阪の中学・高校受験向けの情報紙(非売品)です。首都圏などの朝日新聞に毎月1回折り込まれます。(東日本の一部地域を除きます。原則として第3週の水曜日発行です)。大阪・阪神版は年4回の発行のようです。
知っていて損はないので、本題に入る前の一参考情報としてご案内致させていただきました!
それでは、早速本題に入ります。
秋以降、入試に関わる情報収集においては、今まで以上にますます感度を高くしておく必要があります。
そして、特に意識しておきたいことが、情報の「鮮度」と「確度」です。
情報の鮮度とは、最新の情報であり、情報の確度とは噂話などの意見ではなく、事実に基づいた情報のことを指します。
受験を本格的に意識し始めるこの時期になると、手当たり次第インターネットで情報を検索したり、同じ受験生の子を持つ親御さん同士で情報を交換したりします。また、あちらこちらから情報が勝手に耳に入ってきたりもするでしょう。
情報を多く収集することは一見良く思われがちですが、実は逆効果に繋がるリスクがあることも同時に知っておかねばなりません。
例えば次のようなリスクです。
気になる学校の入試要項についての情報を以前友人から聞いていたが、たまたま最新の情報をホームページで確認したら、予想外の変更があったため、急遽、志望校の見直しが必要になってしまった・・
このようなリスクを避けるためには、氾濫している数々の情報の中から、うまく取捨選択する眼識力が必要となってきます。そうでないと、情報の渦に巻き込まれてしまい、右往左往することになってしまいますからね。
これから先、最優先にインプットしておかなければならない情報は、目指している志望校の入試情報です。
情報源としては同校のホームページを参照したり、学校説明会に参加し全体の会や個別相談で直接入手することです。
そして、もしも時間的に余裕があれば、全体的な視点から今年度の中学入試全体のトレンドを大きく掴むということもされたら良いと思います。
あくまでも周辺情報なので、志望校を目指す上での直接的な関連性はないかもしれませんし、知らなかったとしても致命的にはなりません。
とはいえ、敢えて我が家がこれらの情報源から参考としたものを一例であげるとすると、次のようなものがあります。
学校全体が思考力を重視する方向に傾いてきているようだ・・もしかしたら、記述問題の数が多少増えるかもしれない・・志望校の入試説明会に参加した際、そのあたりの探りを入れてみよう・・
同じランクの他校の募集人数が減ったようだ・・もしかしたらこの影響で、志望校の志願者数が増えることがあるかも・・そうすると合格最低ラインが上がる可能性があるので目標値を高めに設定しておこう・・
このような感じでしたね。
ご自身の中で、これはと思う確かな情報ルートを見つけたら、なるべく他に多く手を広げない方が良いと思います。
もしも見つけられないようであれば、塾から直接聞くなり、或いは推奨のサイトを教えてもらったりするとよいでしょう。
志望校の情報は漏らさずタイムリーにインプットしつつ、余裕があれば他に信頼できるトレンド情報もチェックする。
このようなやり方がベストではないかと考えています。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
それでは頑張っていきましょう!!
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