私立中学に行きたいとの話を聞いて、
はい!じゃあそうしよう♪応援するよ(^∇^)
と二つ返事でいってみたものの、
当然考えなければならないのは家計のこと。
だって現実的にそうじゃないですか。
文部科学省の「平成18年度 子どもの学習費調査」によると、
私立中学→私立高等学校に通う場合と、
公立中学→公立高等学校に通う場合とでは、
大よそ2.3倍もの学費差があるようです。
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進路 中学校 高等学校 合計
公立 141万円 156万円 約300万円
私立 380万円 313万円 約700万円
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私立の場合、毎年116万円(月平均10万円)
の学費がかかるわけですね。
一方、公立の場合は、毎年50万円(月平均4万円)
ほどで済むわけですよ。
この学費の差を大きいとみるか、小さいとみるかは、
それぞれの家庭の懐状況にもよると思いますが、
我が家では正直な話、やはり私立は高いなあと思いましたね。
あなたは、どう思いますか?
この価格差に見合うだけの
メリットがあるのかどうか?
待ったなしでスタートしようとしていた
受験生活とは傍らに、そのようなことを考える日々が
しばらく続いたのも事実です。
でも、最終的にたどり着いた答えは、
“私立に行かせるメリットは間違いなくある” でした。
それは、桐蔭学園の場合、
- ラグビーをするにはこれ以上ない
指導力、環境が整備されていること - 入学時よりも卒業時の方が学力の伸長度が高く、
大学入試に高い実績があること - あらゆる面で個性を伸ばせる環境が
用意されていること
です。
更にいろいろと調べてみると、
桐蔭学園は2つの種類の学校が
存在することがわかりました。
- 桐蔭学園中学校
- 桐蔭学園中等教育学校
両校の大きな違いは「普通系」か「進学系」かです。
部活は基本的には両校共通で一緒に行います。
何も知らなかった最初の頃は、
一括りで“桐蔭学園”を志望していましたが、
情報収集していく中で、「桐蔭学園中等教育学校」の方に
強い魅力を感じるようになってきたのです。