こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、中学受験で夏休みが始まる前に塾と共有しておきたい3つのこと
というテーマで役立つ情報をお届けしたいと思います。
突然ですが、夏休みに期待しているような学習成果を出せるよう、
家庭内だけでなく塾側とも進め方についての共有が図れているで
しょうか!?
もしもこれから、塾側と面談を行う予定なのであれば、
次のことだけは認識に一寸のズレがなくなるレベルまで、
しっかりと共有を図っておくことをおすすめします。
それは、次の3つのことです。
1.現在の子供の学習課題
→予め家庭内で洗い出した学習課題すべてをレポート化し塾に提示します。
→家庭側の視点と塾側の視点とで認識している学習課題に
相違がないかどうかを確認し合います。
2.夏休み終了時点の成果目標、到達点
→予め家庭内で立てた成果目標、到達点をレポート化し塾に提示します。
→家庭内で立てた成果目標、到達点のレベル感が、
あまりにも高すぎたり低すぎたりしていない、
妥当性のあるものなのかを塾側からの見解と擦り合わせます。
3.取り組み内容、スケジュール
→予め家庭内で立てた取り組み内容、スケジュールを
レポート化し塾に提示します。
→家庭内で立てた取り組み内容、スケジュールが
あまりにも欲張り過ぎていたり、その逆だったりしていない、
丁度良いものなのかを塾側からの見解と擦り合わせします。
以上、これらの3点を塾側ともしっかりと共有し合うことで、
取り組もうとしている方向性に誤りがないかを点検できるとともに、
塾側にインプットすることで、いつも気にかけてくれるようになり、
手厚いサポートを得ることができるようになります。
塾側としても、預かっている子供の学力を上げることは、宣伝効果
にも繋がるわけなので、より具体的な情報をインプットすればするほど、
重宝がられるわけです。
事前準備として、レポートを用意するなど多少の手間はかかりますが、
得られる効果を考えれば代えられません。
我が家では、このように塾との面談の際には、内容の軽重にもよりますが、
ここぞという時には準備を周到にし、臨んでいました。
是非、参考になさってみてください。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
それでは、頑張っていきましょう!!