こんにちは。きよぽです!
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、中学受験で塾の季節講習を受講するかしないかの判断ポイントとは・・・
というテーマで役立つ情報をお届けしたいと思います。
季節毎(春、夏、冬)に塾から案内が届きますが、
講習の受講について、どうしようか頭を悩ますことがあると思います。
我が家も同じで、夏期講習は塾長と複数回にわたって話をしました。
塾からしてみれば、当然、掻きいれどきですので、
多くの受講を強く勧めてきます。
そのことをまずは前提として頭に置いておく必要があります。
次に、受講をするか、しないかの前に 行っておくべき大切なことがあります。
その期間をどういう目的・目標に据えるかということを、
家庭でしっかりと整理しておかなければなりません。
そして、その掲げる目的・目標を確実にクリアするための
手段として、講習会を活用したほうがよいのか、
それとも 自学自習できるレベルなのかを判断します。
とはいっても、そもそも講習会の全容がわからないと、
その判断がつかないので、塾からは商売を抜きにした
“確かな情報”を 引き出すよう努めてください。
- カリキュラム
- 時期・期間
- 所用時間
- 費用
- 受講による期待効果 etc
例えば、カリキュラムの内容が、前期の復習中心のものなのか、
それとも通常授業の延長で新たなものを学習していくものなのかどうか。
パッケージ型なのか、オーダーメイド型なのか。
もっと具体的に言うと、個々の生徒のニーズに合わせ、
受講したい内容を細かくアレンジメントすることが可能なのか否か。
遠慮なんかせずに、不明点が一切残らないよう、
貪欲に何度でも尋ねるべきです。
そしてようやく、講習会の全容が明らかになったら、
掲げた目的・目標を確実にクリアするための手段として、
講習会を活用したほうがよいのか、
それとも、自学自習できるレベルのものなのかを判断すれば良いのです。
その際には、子どものタイプ(自立型か依存型か)にも
よりますので、その点も考慮にいれ決めるべきです。
6年生から受験勉強を始める場合には、
通常カリキュラムの延長として受講は必須になると思います。
そのうえで、履修したものの中から、
苦手科目・分野についても追加で受講するべきか、
自学自習で消化できるものなのかを、判断することになると思います。
頑張っていきましょう!