こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、
中学受験|志望校に合格できないのでは・・・という親の悩み
というテーマでお役に立つ情報をご紹介したいと思います。
中学受験においては、親の不安はつきものですよね。
不安を抱えていない親なんて間違いなくいません。
その不安の中心にあるのは、
このままだと志望校に合格できないのではないか・・・
ということだと思います。
そして、不安を生み出している原因の一つに、
「子どもが思うように勉強しない」ということが
あるのではないでしょうか?
「思うように勉強しない」ということ。
これは、親の理想とする勉強量と子どもの現実の勉強量との
ギャップから生まれているわけですが、もしも仮に親の理想値を
現実値まで下げたとした場合、果たして本当に合格はできないのでしょうか??
よーく考えてみると「???」じゃありませんか!?
2つの不確かな情報がありませんか!?
1つは親の理想とする勉強量をこなさなければ合格できないという根拠。
もう1つはそもそも合格できる、できないの判断基準。
そうなんです。ここには確かな事実がないんですよね。
実は今回、引き合いに出したケースは、職場や近所の家庭からも
よく相談を受ける悩みのため、レアなケースではないと思っています。
私が相談を受けた際にお答えしているのは、
絵空事での話しでは子どもに説得することは不可能。
むしろ、感情のしこりだけを生むことになるので逆効果と。
「このままだと志望校に合格できないのではないか・・・」
この不安を払拭するための手段としては、
確かな事実を集めることこそが唯一の解決策です。
情報収集する内容としては次の条件です。
「志望校に合格できる条件」 ←→ 「志望校に合格できない条件」
そして、確かな事実が出揃ったら、子どもとしっかりと現状課題を共有し、
「合格できる条件」にリーチしていくための実行計画を立てたら良いのです。
受験において、不安や焦りが出てしまうことは仕方ないことですし、
感情だけで動いてしまうことも時にはあると思います。
その時には、これは一過性の感情によるものなのか、それとも確かな
根拠によるものなのかを冷静に振り返ってみることです。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
頑張っていきましょう!