※<2018年10月2日:情報更新しました>
こんにちは!那須です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、『中学受験|子供を塾に任せているだけでは合格できない2つの理由』というテーマでお役に立つ情報をご紹介します。
中学受験を目指す家庭では、そのほとんどが大手集団塾か個別指導塾に子供を通わせているのが一般的だと思います。
そして、受験専門のプロ集団に高いお金を払って子供を預けているので、受験のことについては何も心配する必要はない・・
もしかしたら、このような考えをお持ちではありませんか?
そこで、「塾に子供を預けてさえいれば、志望校に本当に合格してもらえるのか・・」という本質的な部分にスポットを当ててみたいと思います。
どうぞお役立てください。
「塾も神様じゃないんだから、家庭での学習を疎かにしているのであれば、学力は上がらないよ・・」
確かにそうですよね!
では、塾で教わったことを家庭でサボらず学習してさえいれば、志望校に無事合格できるのでしょうか?
「それは、家庭での勉強のやり方次第じゃないかなあ・・それはもはや塾がどうこうとかの話とは別で、家庭内の領域だよ・・」
う~ん。それも確かにそうかもしれませんね!
そうなると塾ではどこまでを面倒をみてくれて、どこからが家庭内での責任領域なんでしょう・・?
「それは、中学受験をするために必要な勉強を教えてくれる所までなんじゃない・・」
これらは、私の周りからチラホラと聞こえてくる生の声をまとめたものです。
塾では中学受験に必要な学力を向上させるための“サポート役”と捉えておくべきでしょう。
あくまでもサポート役なので、家庭での主体的な学習が大前提となります。
ここまでは、認識されているとおりではないでしょうか!?
でも、もう一つ非常に重要なことがあるのですが、意外と十分に認識されていないことがよくあるのです。
それは、次の2点です。
1.塾では子供のひとり一人の学習課題の細部(得意/苦手単元、ケアレスミスなどの癖)まで詳細に把握しきれていないこと
2.塾では子供ひとり一人の志望校毎の個別対策を行っていないこと(※一部難関校志望者を除く)
これは決して塾が怠けているからというわけではもちろんありません。リソース上、ある意味仕方のないことなのかもしれません。
必ずしも全ての塾がそうであるとは言いませんが、おおよそこのような仕組みや体制になっていると思われます。
一部の超難関校を目指す子供に対しては、合格すれば塾にとっての宣伝効果になりますので、学校別の対策をきめ細かく行ってくれはします。でも、それ以外の学校を目指す多くの子供たちには、個別対策は行われていないのが実情です。
もちろん、個別指導塾では個々の生徒の学力に合ったきめ細かな指導をしてはくれます。でも、塾が子供ひとり一人の学力の細部までを詳細に把握し、志望校に合格するための戦略を考え、自発的に対応していただけているかと言えば、なかなかそこまではできていないのが実情です。
このことからも、塾に子供を預け任せているだけでは志望校に合格できる保証などないということをお分かりいただけたのではないでしょうか。
では、いったいどうしたらよいのか・・ですよね!?
結論から言いますと、親がイニシャティブをとって、塾を上く活用するのです。
前述のとおり、塾ではどうしてもサポートの目が行き届きにくい領域があるため、代わりに親が率先して子供の学習課題を整理し、志望校に合格するための戦略を考え、塾との事前協議のうえ、指導を要請すればよいのです。
少なくとも個別指導塾であれば、ここまでのお膳立てがあれば、柔軟に期待に応えてくれるはずです。
それでは、最後にポイントをまとめます。
1.塾に子供を預けているだけでは志望校の合格は難しい
2.親が子供の学習課題を把握し戦略を練ることが必要
3.塾を上手に活用することが大切
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
頑張っていきましょう!
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