こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、
中学受験|入試直前期だからこそ整理しておきたい失敗への備え
というテーマでお役に立つ情報をご紹介します。
前回のブログに少しだけ関連する話かもしれませんが、
入試本番を迎えるにあたって、再度考えを整理しておきたい
ことがあります。
それは、合格できなかった場合のことです。
主に2つのケースが想定されると思います。
1つは、第一志望校に合格できなかった場合です。
そしてもう一つは、公立中学への進学となった場合です。
受験を目前に控えたこの時期にこのようなお話をするのは、
さぞかし不謹慎に思われるかもしれません。
ですので、もしも、目を伏せたいとお感じになられるようであれば、
このままそっとページを閉じていただければと思います。
それでは、早速、それぞれをお話したいと思います。
まず、1点目の「第一志望校に合格できなかった場合」です。
入試カレンダー上、あなたのお子様の第一志望校の入試が初日
だったとしましょう。
合否が分かるのはおおよそ当日夜、または翌日だと思います。
万一、意図しない結果だった場合のことを想定しておくことです。
我が家のように、第一志望校以外を受験しないという
ご家庭もおられるかもしれませんし、第二・第三志望の学校も
受験するというご家庭もおられることでしょう。
前者の場合であれば、志望校の本番入試を一度経験できたことは、
このうえない強みとなりますので、再度自信を持って挑むよう、
背中を押してあげれば良いと思います。
一方、後者だったとするならば、第一志望校以外の学校であっても
それぞれの学校に魅力を感じ、入学する意志をもったうえでの受験
だと思います。
ですので、受験する学校に優劣をつけず、それぞれの学校の良さを
お子様と再共有しておくと良いかもしれませんね。
そうすれば、第一志望校で躓いたとしても、第二・第三志望の学校に
向けて、気分を切り替えて挑むことができるわけですから。
次に、「公立中学への進学となった場合」についてです。
これは理屈抜きで本当に辛いことだと思います。
だって、この一年間、お子様は合格を目指して、
ずっと頑張って勉強してきたわけですからね。
この現実をどう受け止め、新たな一歩を踏み出すのか・・
辛いですが、予め再整理しておくことが肝要です。
一つだけはっきりしていることがあります。
それは、中学受験で人生の岐路が決まってしまうわけでは
ないということです。
現実社会を見渡してみれば、自ずと分かるのではないでしょうか?
中学受験や高校受験、そして大学受験で不本意な結果だった
人がその後もずっと不本意な人生を送っているでしょうか?
少なくとも、私の周りにはそういう人間はいません。
遠い過去の一つの思い出に過ぎないわけです。
むしろ、私の周りには、そういう苦境を乗り越えて
大成している人間が大勢います。
もしかしたら綺麗事に聞こえてしまうかもしれませんが、
長い人生の中では、刹那でしかないわけですね。
だから、お子様が親元から離れ、ひとり立ちするまでの
少し先を見据えたプランニングがとても大切なんだろうと
私は考えます。
人生の先輩として、大所高所からお子様をリードして
いきましょう。
今回は、受験を間近に控えている中で、このようなお話を
敢えてさせていただきましたが、いかがだったでしょうか?
目標に向かって愚直にやりきるプロセスはとても大切なことです。
同時に、万一目標が叶わなかった場合のフォローの仕方を
再整理しておくことも親の必要不可欠なマネージメントです。
攻めと守りの両方とも頑張っていきましょう!
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
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