こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、中学受験とは誰が挑むものですか?~親の関わり方~
というテーマで役立つ情報をお届けしたいと思います。
中学受験は小学生の子どもにとって、人生で初めて経験する、
とても過酷な試練の連続だといえます。
私も中学受験を経験した一人なので、その過酷さを痛いほど
分かるつもりです。
その理由としては、
まず、未知の経験であることに加え、勉強の難しさだったり、
長時間の勉強だったりと、その過酷さに耐えられるだけの
精神力と体力がまだ十分に育まれていないからです。
次に、高校受験や大学受験とは違い、受験勉強をしているのは
自分と数人程度のため、連帯意識による不安や悩みの解消がしにくく、
孤立感を感じることもあります。
また、大多数のお友達が受験とは無縁で遊んでいる傍ら、
自分は勉強しなければならない、頭の中では自らが選んだ道なので
仕方がないことだと理解をしつつも、やはりどこか寂しさとやりきれない
気持ちになります。
特に大型の春・夏・冬休みの時期には、すごく感じると思いますね。
もちろん、親もライフスタイルが一遍しますので、子どもの勉強姿勢や勉強量、
学力のことで不安や悩みを抱え、ストレスフルな毎日を送っていることでしょう。
子どもと一緒に中学受験に挑んでいるときには、私も少なからず同じ心境でした。
運命の巡り合わせなのか、私は過酷な中学受験を自ら経験した一人でもあり、
同時に親として子どもの中学受験をサポートしてきた一人でもあります。
だからこそ感じられることなのかもしれませんが、子どもの苦労に比べると、
大人の苦労は苦労に値しないレベルなのかもしれません。
まずは、子どもが中学受験生活を少しでもポジティブに送ることができるよう、
親として十分にサポートをしてあげることが大切です。
そのうえで、今まで数々のあらゆる難題をクリアしてきた人生の先輩として、
受験で成功するために乗り越えなければならない幾多のことを、
子どもにしっかりと教え、リードしていくことが必要なんだろうと思います。
親は子どもと運命共同体で中学受験に挑むといっても過言ではありません。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
頑張っていきましょう!!