こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、中学受験で子供の成績を上げるための方程式とは・・・
というテーマでお役に立つ情報をご紹介したいと思います。
突然ですが、
あなたは子どもの勉強量について、不安を抱えてはいませんか??
例えば、次のようなイメージです。
「ダラダラしていないで、もっと勉強したらいいのに・・・」
「遊ぶ暇があるなら、その分の時間を勉強に費やせばいいのに・・・」
我が家も同じようにイライラする毎日を過ごしていた時期がありました。
小学校6年生の6月から受験勉強を始めましたので、
入試本番まで僅か8か月しかないわけですね。
ですから、一寸の時間だって無駄にできないはずと思っていました・・・
でもですね。
残念ながら、親の気持ちどおりに、なかなか子どもは動いてくれません。
「そうは言っても、親は子どもより人生経験が長いため、
起こりうるリスクを予見し、手を打とうとするのは当然だし、
子どもはそれに従順になった方が良いのではないか・・・?」
というように思うかもしれませんよね。
それは間違っていませんし、ある意味そのとおりだと思います。
でも手を打つ方法は勉強量だけではないのではないでしょうか!?
目的は学力を高め、成績をあげ、志望校に合格することなので、
考え方を少し変えてみて、勉強の質を上げて目的を果たすという方法にも
目を向けてみるのはどうでしょうか?
私は、
成績を上げる=(「勉強の量」×「勉強の質」)+「テクニック」
だと考えています。
たとえば、
勉強の量:2、勉強の質:1、テクニック:1であれば効果は3です。
勉強の量:1、勉強の質:2、テクニック:1だとしても効果は3です。
もちろん、勉強の量と勉強の質がともに2であれば、
最大効果を生み出せますが、現実的に子どもの勉強量が少ないという
前提なのであれば、強化対象を変えて取り組むのが先だと私は考えています。
うちの子の場合がそうだったのですが、
親がムダだと感じている時間が、子どもからしてみれば息抜きの時間であり、
勉強に集中するための必要時間だということなんです。
ある意味、言い訳のように感じなくもなかったのですが、、
条件付きで承認しました。
ただし、その代りとして、子どもと2つの約束をしました。
- 息抜きする時間を宣言すること
- 勉強の質をしっかりと上げること
しばらく様子を注視していましたが、
結果的には、このやり方がうちの子の場合には効果があったようです。
もしも我が家と同じような悩みを抱えているのであれば、
一度、視点を変えて、子どもと話合ってみては如何でしょうか?
何か、参考となり効果に繋がれば幸いです。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
それでは、頑張っていきましょう!!