こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、中学受験で戦略的な学習計画を練るための重要指標とは・・・
というテーマでお役に立つ情報をご紹介します。
はじめにお聞きしますが、
あなたの志望する中学校の合格最低点は各年平均何点でしょうか??
合格最低点とは、文字どおり合格者全体の中で最も低い得点を指します。
入試で合格するためには、満点をとらなくても良いことは、
誰もが分かっていることですよね。
逆に、何点をとれば、合格できる目安なのかというリサーチは、
案外盲点になっているのではないでしょうか?
今までこのように考えてはいませんでしたか!?
○○模試で偏差値60をとらないと・・・
合格ライン80%をとらないと・・・
・・・
とても気になるとは思います。
ですが、はっきりと申し上げますが、
参考にならない指標とは言いませんが、
志望校合格の可能性を見極めるうえで、
合格最低点には決して勝りません。
合格最低点以上の点数をとることを目標とすることが、
志望校合格の切符を手にする最も有効な戦略なのです。
極論を言えば、○○模試で偏差値55、合格ライン30%だったとしても、
志望校の過去問で、常に合格最低点以上の得点をクリアし続けることが
できているのであれば、合格の可能性は相当高いと判断できるのです。
逆も然りです。
○○模試で偏差値65、合格ライン80%だったとしても、
志望校の過去問で、合格最低点以上の得点をクリアし続けることが
できていないのであれば、合格の可能性は残念ながら低いと言わざるを
得ないのです。
以上のことから、
模試の偏差値や合格ラインは一つの参考指標として捉えておき、
志望校の合格最低点を重要指標として気に留めておくべきです。
まとめますね。
志望校合格を確かなものにするためにも、
合格最低点が毎年どのぐらいの水準なのかをリサーチし、
その得点をクリアできるよう、戦略的な学習計画を立てることが最も大切です。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
それでは、頑張っていきましょう!!