こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、中学受験|通勤電車で見かける風景~悩める共働きの女性たち~
というテーマでお役に立つ情報をご紹介します。
師走は本当に忙しくて目がまわりそうな毎日です。。
先日、こんなことがありました。
東京有楽町の出先での仕事が終わり、時計を見たら
既に21時を少しまわっていました。
帰りの通勤電車内は勤め帰りの人でごった返していました。
当然、座れるわけでもなく、立ったまま今日の仕事のことを
振り返りながら帰宅の途についていたんですね。
すると、ちょうど目の前に座っている女性3人の話し声が
私の耳に入ってきました。
年齢層はおおよそ30代後半から40代前半あたりと
いったところでしょうか・・?
この方達は同じ会社に勤めている同僚のようで、
どうやら同じような悩みを抱えているようでした。
話の前半は仕事のことだったのですが、
突然、別の話題に移ったんですね。
話の内容から分かったことがありました。
・共働きの家庭であること
・中学受験に向け塾に通っている現4年生~5年生の子どもがいること
・家事や育児に関する共通した悩みを抱えていること
でした。
最大の悩みは、彼女ら自身に時間的・精神的な余裕がなく、
子どもへのケアをほとんどできていないことのようでした。
平日は毎日仕事でクタクタとなり、帰れば家事に追われて
いるため、休日は疲れを癒すためだけに時間を使っている・・
そんな1週間がずっと続いているようでした。
一人の女性がぼそっとこう呟いていました。
「塾に預けているから、大丈夫だとは思うけど・・
本当は少しでもサポートしてあげなきゃダメなんだろうな・・
でも全然できていない・・」
これには二人の女性も「私も同じ・・」と頷いていましたね。
その日だけたまたま帰りが遅かったというわけではなく、
連日多忙な日々を送られているんだろうと推察しました。
正直、難しい課題だなあと思いましたね。
時間がなくて、心身のゆとりもない・・
一言で言えばそんな状況なわけですからね。
子どもがよほど精神的に自立していて、自ら計画を立て、
学習を進められる、そんなスーパーマンのような子だったらともかく、
一般的な大多数の子どもには到底そんなことはできない。。
じゃあ、まったく打開策はないのか・・
このまま手を拱いているしかないのか・・
でも塾に預けているだけでは、行きたい学校に合格することは・・
そんなことを自宅玄関の扉を開くまでの間中、
ずっと一人で悶々と考えていたわけです。
昔染みた精神論だけで言えば、
「四の五の言わずとにかく頑張ってやれ!」と
一刀両断で終わります。
もちろん、努力はしなければならないことは確かです。
否定のしようがありません。
でも、別のアプローチも必要ですよね。
「子どもの学習状況を的確に把握し、ゴールに導いていくこと」が
本質的な課題だと思います。
これが現状できない、できていないわけです。
どうすれば的確に学習状況を把握できるか・・?
情報の鍵を握っているのは塾ですから、塾から半自動的に
鮮度の高い情報を収集できるようにするための仕組みを
作れば良いわけです。
仕組みができ、子どもの学習状況を的確にインプットできる
ようになりました。
じゃあ次に、どうするか・・
アウトプットするフェーズに入るわけですね。
その情報をもとに、どう目指すべきゴールに導くか・・
時間がなくて、心身のゆとりもない・・
そんな状況の中で・・
四六時中子どもの側にいてサポートすることなど、
仮に共働きでなく、専業だったとしてもそれは簡単なことでは
ありません。
それに、過剰なサポートをすることは、子どもの自立を促す
育成過程においては却って逆効果なのかもしれません。
近づきすぎず、離れすぎず・・がベストです。
大きな枠組みは大人が用意し、その枠組みの中で子ども自らが、
目標を持って学習していけるようなスキームを作ってしまう。
これですね。
目の前のことに忙殺され、立ち止まって考える余裕がないとはいえ、
一旦、このようなスキームを作り上げさえすれば、大きなサイクルは
回り始めます。
まずは、ここからスタートしてみたら良いのではないでしょうか?
そんなことを、もうお会いすることもないであろう彼女らにエールを
送りたいと思った次第です。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
頑張っていきましょう!
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