こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、中学受験で優位に立つために欠かすことのできない基礎力とは・・・
というテーマで役立つ情報をお届けしたいと思います。
突然ですが、
あなたは子どもの基礎力をいつまでに定着できるようにすることを
目標としていますか?
中学受験では、基礎力をしっかりと定着させることが、
非常に大切であることはご存じかと思います。
では、なぜ基礎力の定着が必要なのか?
そして、どの時期までに定着しておかねばならないのか?
ということについて書きたいと思います。
<基礎力の定着が必要な理由>
一部の超難関校に属するカテゴリーを除けば、
基礎学力をしっかりと定着させることで、受験で優位な状態で
臨めるようになるからです。
<基礎力の定着が必要な時期>
まず、入試本番から現時点までの逆算型の計画を立てることが賢明です。
我が家の場合は、過去問をいつからいつまでの時期に実施し、
合格最低点以上のスコアをとれる状態までに仕上げるのかを
全ての計画の中心に据えました。
そのうえで、前後のプランを組み立てました。
1月:受験本番に備えた最終調整
12月:応用力定着、過去問演習
11月:応用力養成、過去問演習
10月:応用力養成、過去問演習
9月:基礎力定着
8月:基礎力養成
7月:基礎力養成
6月:基礎力養成
そして、9月が基礎力を定着させる最終リミットの月と設定し、
入塾した6月からの4ヵ月間で基礎力を身体に浸透定着できるよう、
前記メニューを確実に消化するためのPDCA(※)サイクルを回すようにしました。
※)PLAN→DO→CHECK→ACTION→PLAN・・・(繰り返し)
計画を立て、実行し、振り返り、修正点を改善し、また計画を立てる・・・
結果的には、当初計画していた9月までに基礎力を定着させるというプラン
には及ばず、10月いっぱいまでかかってしまいましたが、時間をかけただけ
あって、過去問演習時にその効果を確認することができました。
時期が来ましたら、あらためて詳しくご紹介したいと思います。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
それでは、頑張っていきましょう!!