こんにちは。きよぽです!
いつもご覧いただき、ありがとうございます!
本日は、中学受験における塾と親との密接なコミュニケーションの重要性②
というテーマで、有益な情報をお届けしたいと思います。
夏期講習も中盤にさしかかったある日の出来事。
子どもから塾の宿題についての相談を受けました。
算数の宿題がわからないので、教えて欲しいとのことです。
ちょうど時間があったので、一緒になって問題を解きました。
同時に子供がどういうところがわからなかったのかを考えていました。
- その一問だけが特別難しい問題ではなかったということ
- それ以外の問題の解答を確認したところ、誤答であること
つまり、その単元についての、そもそもの理解が不十分であることが
分かったのです。
塾との交換日記には、特別苦手意識を持っているようなメッセージの
記載が見られなかったため、塾に対し、あらためてこの単元についての
フォローをお願いするべく、日記にコメントしたところ、翌日には即対応
してくださいました。
このように、塾側では気づいていないことで、
家で気づくようなことがある(もちろん逆も同じです)ので、
それぞれで子どもの状況をウオッチし、密に相互連携を図り、
即時解決していくことが大切なことなんだと再認識しました。
子どもから後で聞いた話では、
前回教えてくれた講師は、塾に入ったばかりの若い方のようで、
教えてくれているときも、ちょくちょく他の先生のところにいっては
確認をしていたようだ、とのことでした。
そのために、正直、理解が十分できなかったとのことでした。
その話を聞きましたので、講師の変更を塾に申し入れをし、
別の講師を子どもの担当につけてもらえることになりました。
何らかの事情が塾側にあったせよ、指導力の十分でない講師を
教壇にたたせていたことに少々首を傾げますが、
それでも即時柔軟に対応してくれるところが、
個別指導塾の良いところでもあります。
まあ、当たり前って言えば、当たり前なんですけどね。
そのための対価をお支払いしているわけですから。。
先にも書きましたが、
「塾」と「親」とが密接にコミュニケーションをとり、相互で補完し合い、
子どもの学力を高めていくことこそが、志望校合格には絶対条件で
あるということです。
頑張っていきましょう!!