こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、勉強する順番を変えることで、能率が上がる方法とは・・・
というテーマでお役に立つ情報をご紹介します。
自宅や塾での勉強を、子どもにとって少しでも気持ちの良い状態で、
リズム良く続けられるよう、ちょっとした工夫を凝らしていました。
それは、「得意科目」/「苦手科目」、「思考系科目」/「知識系科目」とを
バランスよく組み合わせて勉強するやり方です。
組み合わせのパターンは次の6つです。
- 理科を勉強した後に、社会を勉強する(得意×知識系→苦手×知識系)
- 理科を勉強した後に、国語を勉強する(得意×知識系→苦手×思考系)
- 理科を勉強した後に、算数を勉強する(得意×知識系→得意×思考系)
- 算数を勉強した後に、国語を勉強する(得意×思考系→苦手×思考系)
- 算数を勉強した後に、社会を勉強する(得意×思考系→苦手×知識系)
- 算数を勉強した後に、理科を勉強する(得意×思考系→苦手×知識系)
うちの子の場合、
得意科目は理科→算数→国語→社会の順でしたので、
テンションを上げて勉強を始められるよう、
最初に得意科目を持ってくるカリキュラムを組みました。
(※国語は理科、算数の次点のため、便宜的に苦手科目分類)
また、知識系(または思考系)だけに集中する日、
思考系と知識系をクロスする日を設け、
最も能率の上がる組み合わせをリサーチしたんですね。
試行した結果、次の2パターンが、
うちの子にとっての最適な組み合わせだったのです。
- 理科を勉強した後に、国語を勉強する(得意×知識系→苦手×思考系)
- 算数を勉強した後に、社会を勉強する(得意×思考系→苦手×知識系)
なお、単日だけでみると、
下記のように得意科目だけに集中するやり方がベストだったのですが、
逆に、苦手科目だけに集中する日がどうしても発生してしまうため、
バランスを考え、上記2つを基本のパターンとしました。
- 理科を勉強した後に、算数を勉強する(得意×知識系→得意×思考系)
- 算数を勉強した後に、理科を勉強する(得意×思考系→得意×知識系)
土日祝祭日や夏・冬休みなどで1日丸々時間をとれるときには、
先ほどの2つのパターンを更に組み合わせて勉強するようにしました。
やはり、得意科目が連続するパターンはテンションが違いましたね。
お子様がテンション上げて、リズムよく勉強できるための、
ひとつの参考になれれば幸いです。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
それでは、頑張っていきましょう!