中学受験|6年生の秋から冬休みまでに行っておくべき対策

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中学受験、秋、冬

こんにちは!

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、中学受験|6年生の秋から冬休みまでに行っておくべき対策
というテーマでお役に立つ情報をご紹介します。

 

秋(9月)から冬休み前(12月下旬)までの約4ヶ月間の
期間というのは、大きく次の2つの目的を達成させるうえで、
とても要となる時期であると考えています。

 

①基礎力を完成させること

②過去問の合格最低点の見通しをつけること

 

冬休み期間中は、②の合格最低点を安定的にクリアし続けられるよう、
弱点科目や特定単元のボトムアップ、並びに得意科目や特定単元の
更なる伸長に向け全精力を投入することになります。

 

以上のことから、①の基礎力の完成については、冬休み期間中にまで
ずれ込ますことのないように仕上げておく必要があると考えています。

 

これに関連し、我が家での失敗事例を参考までに
1点ご紹介したいと思います。

 

実は、受験直前時期にまで引きずってしまった悪しき事例がありました。
それは、算数の計算力の精度です。

 

6月下旬に中学受験を始めてから計算問題のケアレスミスについては、
その都度、改善を図ってきたつもりでした。

 

ところが、精度は高まってはいるものの、120%の精度にまでは
到達できていなかったんですね。

 

受験本番ではたかだか1個のケアレスミスが、致命的な結果になって
しまうことも多分にあるため、99%の精度では不十分なわけです。

 

志望校の過去問でも、例えば数列や図形の問題で解答までのプロセスは
正しく出来ているにもかかわらず、最後の計算段階でミスをしてしまい、
結果的に失点してしまうというケースが散見されたんですね。

 

原因を深掘りしてみると、主に2つの問題が内在している
ことがわかったのです。

 

①計算方法
 →筆算のプロセスで、字が汚いあまりに誤読して計算ミスを
  してしまっていること

②マインド面
 →計算ミスによる合否への影響度に対する意識の欠如

 

①、②ともに一見すると改善は簡単なように思えるかもしれません。
でも、実際には太鼓判を押せるレベルにまで到達するのに、
それなりに時間を要してしまったのも事実です。

 

ですので、秋~冬休みに入る前までに梃子入れをしっかりしておけば
良かったと今振り返ってみると、つくづくそう思いますね。

 

まあ、超ポジティブに考えるのであれば、受験本番直前期に、
このような最終調整を行える時間をしっかりと確保していたことは
結果的には上手くいった点だったと思っています。

 

「たら・れば」で言えば、もしも受験本番からの逆引きの
スケジュールを立てずに、現時点から受験本番までの積み上げの
計画を組んでいたとしたら、このような時間を十分に確保できて
いなかったかもしれないと思っています。

 

まとめますね。

 

冬休み~直前時期にやるべきことを見据えたうえで、
秋~冬休み前までには、2つの要となる目的を達成できるような
計画が立てられているかを確認しておくと良いですね。

 

もちろん、塾とも取り組みを十分に共有しベクトルを合わせて
おきましょう。

 

本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!

頑張っていきましょう!

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