こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、
中学受験の夏休みに課題認識できた志望校合格への必須条件
というテーマで役立つ情報をお届けしたいと思います。
夏休みの計画を立てるとき、
取り組み成果と課題の進捗状況を
途中確認するスケジュールを予めセットしていました。
夏休みの2/3を経過した時点で、成果と課題を認識
できたことは非常にプラスだったと思っています。
ここであらためて再テストの実施結果と課題を再掲します。
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<結果>
国語 :88点(66点)+22点 △133%
算数 :95点(55点)+40点 △173%
理科 :80点(45点)+35点 △178%
社会 :70点(60点)+10点 △117%
注1)国語・算数は満点150点、理科と社会満点100点
注2)括弧内は前回受験した模試の結果
<課題>
国語(漢字でる順):70%程度の正答率
算数(実力突破 計算・1行問題):四則計算、特殊算に一部課題
理科(メモリーチェック):生物、地学分野に一部課題
社会(メモリーチェック):地理・歴史分野に相当な課題
注)基礎力の定着を目的とし、家庭学習として取り組んだ内容
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夏期期間中に志望校の有力先候補を2つまでに絞ったことを、
以前のブログでもチラリとご紹介しました。
そのうちの1校の『桐蔭学園中等教育学校』では、
次のような出題傾向であることをこの時点で再確認していました。
- <国語>150点中40点が漢字の読み書きの問題
- <算数>200点中85点が計算、1行問題
- <理科>100点中50点が生物・地学の問題
- <社会>100点中80点が地理・歴史の問題
ご覧になるとお分かりいただけるかと思いますが、
夏休みの途中段階で浮彫りになった課題と当校の出題傾向とが
重なっているんですね。
つまり、この課題をしっかりと潰しこむことが、
合格するための必要不可欠な条件であるということを
再認識できたわけです。
これらの情報をドキュメントにまとめたうえで、
塾長との面談機会を設けていただき、夏休みの残り期間を
含め、以降の対策について話合うことにしたのです。
これについては、また次の機会にご紹介したいと思います。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
それでは、頑張っていきましょう!!