こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
受験勉強は別に激しい運動をしているわけでもないのに
実に気力と体力を消耗するものです。
知らず知らずのうちに疲労が蓄積してくると、
集中力が低下するばかりでなく
体調を崩したりしてしまうものです。
そこで本日は夏休みをベストな状態で過ごすことが
できるよう夏の体調管理についてご紹介したいと思っています。
普段、小学校があるときには体育で身体を動かすだけでなく、
休み時間には校庭でドッジボールをしたりサッカーをしたりと
何かとよく身体を動かしていると思います。
ところが夏休みになると学校がないので、
このように身体を動かすことを意識的にでもしない限り、
心身は決して健全な状態であるとはいえません。
身体を動かさないと、体力は徐々に低下し始めます。
また、ストレスも溜まりやすくなります。
したがって、定期的に身体を動かす何らかの仕掛けを
用意しておいたほうが良いでしょう。
散歩でもランニングでも何でもいいと思います。
子供にとって負担がかからず、気分転換できるものです。
是非、探してみてください。
次に規則正しい生活を送るようにしましょう。
毎晩寝る時間がまちまちで夜更かししたために、
翌朝ダラダラ起きるといった不規則な状態は避けなければ
なりません。
小学校があるときと同じ生活リズム(就寝/起床時間)を
守ったほうが夏休み後半に息切れすることなく乗り切れる
秘訣です。
環境面にも目配りが必要です。
屋内での冷房の効き過ぎや屋外との気温差により、
夏風邪をこじらせてしまったり、自律神経の乱れを
引き起こしてしまうことさえあります。
私の知っている家庭のご子息が自律神経失調症に
なってしまい、夏休みを1週間半ほど勉強ができない
状態になってしまいました。
もちろん、夏期講習も休まざるを得ず、計画は丸潰れと
なってしまい、リカバリーに相当苦労されたと聞いています。
おそらく外気と内気の寒暖の差で身体が順応できなく
なってしまったことが原因のようです。
こういうことがありますから気をつけたいものです。
体調を崩してしまうとせっかく立てた計画も
中断せざるを得ず、勉強どころじゃなくなってしまいますから。
気をつけていても、万一体調を崩してしまったら、
無理をさせずに静養させることが大事です。
塾や図書館に行くときには、冷房の効きすぎから
身体を守るためにも薄手の長袖のシャツを1枚子供に
渡しておくとよいでしょう。
また、夏はシャワーで済ますことが多いかも
しれませんが、全身浴することをおすすめします。
日中の暑さや寒さによる身体のダメージは
想像以上にありますので、我が家は毎晩お風呂に
しっかりと浸かるようにさせていました。
やはり入浴するのとしないのとでは、
翌朝の快適さが全然違ってきますからね。
最後に言わずもがなですが、バランスの良い食事を
3食きちんととり、質の高い睡眠で身体をしっかりと
休ませることが大切です。
これからの暑い夏を計画どおり乗り切るためにも、
是非、体調管理をしっかりと行いたいものですね。
元気に夏を過ごせますように!!
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
頑張っていきましょう!