こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、中学受験|得点力アップに欠かせない試験問題の見直し
というテーマでお役に立つ情報をご紹介します。
志望校の過去問演習で合格最低ラインをクリアするために、
親子ともども日々悪戦苦闘していることと思います。
クリアするためには、子どもの学力をもう一段上げることが
必須条件であることはもちろんのことですが、戦略面からの
アプローチも非常に重要なファクターであることは、過去の
ブログでご紹介してきたとおりです。
これからご紹介するのは、その両面に跨がる取り組みです。
それは、「試験問題の見直し」についてです。
それでは具体的な話をしていきたいと思います。
例えば、算数の過去問に取り組んでいるとします。
試験時間は40分。
おそらく、問題を解く時間にプラスして見直しする時間も
セットしていることと思います。
現状に照らし合わせて少し振り返ってみてください。
主なケースは次の3つのうちの何れかに該当するのでは
ないかと思います。
1.問題を解くことに精一杯なため、見直しする時間まで
確保できていない
2.見直しする時間は確保できているが、間違いに気づかず、
そのまま失点してしまっている
3.見直しする時間を確保できており、間違いにも気づき、
リカバリーまできちんとできている
本当の理想は、見直しなどしなくても済むぐらい、
一つひとつの解答の精度が高いことではあります。
でも、現実的には勘違いや間違いというのは、
どうしても起きてしまいがちです。
ですので、そういう前提に立ち、何とか時間を捻出し、
精度の高い見直しを行えるよう、トレーニングをしておく
ことが大切になってきます。
ケース毎に見ていきたいと思います。
まず1のケースです。
もしも見直しする時間を確保できていないのであれば、
終いの5分は必ず見直しするための時間として確保する
という決め事にしておくと良いでしょう。
そうすることで、当然ながら今までの問題を解くスピードや
順番に工夫が必要となりますし、場合によっては、捨て問を
作らなければならなくなるかもしれません。
最善の方法を見つけ出してみてください。
次に2のケースです。
見直しする時間があっても、リカバリーできないというのは、
やはり非常にもったいないことです。
まずは原因をしっかりと究明することです。
知識不足によるものなのか・・
それとも、ケアレスミスによるものなのか・・
はたまた、見直し時間そのものが足りないのか・・
そのうえで然るべき対策を講じれば良いと思います。
最後に3のケースです。
これが目指すべき姿ですね。
ただ、欲を言えば、前工程でミスなく解答できていれば
ベストなわけです。
ですから、前工程での精度を高める努力も継続すべきですね。
以上、3つのケースの取り組み方法をご紹介しました。
今は合格最低点をクリアするためのやり方を試行錯誤しながら
色々と試す時期です。
まとめますね。
・前工程の精度を高める
・見直しする時間を必ず確保する
・見直しの精度を高める
決して簡単なことではないかもしれませんが、
細部に拘りを持って取り組むことで得点力は確実に向上します。
是非、参考になさってみてください。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
頑張っていきましょう!
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