※＜２０１８年１１月１３日：情報更新しました＞
こんにちは！那須です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、『中学受験｜リフレッシュの目的・効果的な活用法』というテーマでお役に立つ情報をご紹介します。
リフレッシュすることって、本当に大切なことなんだなあ、とあらためて実感したことが最近あったんですね。
同じ職場のＨくんは、若手の有望株とずっと言われ続けていました。
そんな彼がここ数ヶ月どうも仕事ぷりが冴えないなあと、私は少し気になっていたんですね。
たまたま、一緒に飲みに行く機会ができたので、心配していることを遠まわしに何げなく聞いてみたわけです。
ちょうどお酒も入ってきたからなんでしょうね。
いろいろな悩みを私に聞かせてくれたんです。
総じて、今任されている仕事の難度が高くなってきて、自信を失いかけていたわけなんですね。
話を聞けば聞くほど、彼の几帳面さや完璧主義な一面があることを随所随所から感じ取りました。
一方、彼のパーソナリティとは別に、一生懸命に仕事に没頭し過ぎているがゆえの落とし穴にはまっている感じもしたわけです。
目の前のことに精一杯なため、視野がとても狭くなってしまっていたことなんですね。
だから、切れ味のあるアイデアが中々浮かんでこない・・
通り一辺倒な“作業”になってしまっていたわけなんですね。
そこで私から一言切り出してみました。
「休みをとってリフレッシュしてきたらどう？」
翌週から数日間休みをとって前から行ってみたいと考えていた国に海外旅行をしてきたようです。
戻ってきた彼は、一瞬休みボケした表情にも見えましたが、しばらくするとスイッチが入ったように仕事を始めました。
少し前と比べて、明らかに生産性が増し、仕事の質も向上したのが手に取るように感じられました。
当の本人が一番実感しているようでしたね。
まあ、内輪の話はここらへんまでにしておきます。
忙しくて大変な時こそ、身体を休めたり、気分をリフレッシュすると、却って物事がうまくいくことが多いように私は思います。
なぜなんだろう・・？
と考えると・・、
煮詰まっていると、どうしても考えが硬直化してしまい、無駄に時間だけが過ぎ去ってしまうからなんだろうと思います。
別にこれは現実から逃避するという、ネガティブなことではないんですよね。
むしろその逆で、本来のパフォーマンスを取り戻すためのポジティブな行動なんですよね。
これは中学受験にも通じることなんですよね。
本番の入試が近づけば近づくほど、心身ともに過剰なまでに余計な力が入ります。
これは当然の成り行きではあります。
この力みがプラスに作用しているのであれば、静かに見守るだけでも良いでしょう。
でも、マイナスに作用しているようであれば、一旦机から遠ざけて好きなことでリフレッシュさせる方が、却って能率が上がるというのが私の経験上確かかもしれません。
そんなこと言っても、もともと易きに流れてしまう性格の子供だから、軽はずみにリフレッシュなんかさせてしまうと、途端に気が緩んで勉強をしなくなってしまうのではないかと心配・・
と、そう思われるかもしれませんよね。
一方、逆のパターンもあるかもしれません。
子供からしてみれば、リフレッシュする時間がもったいなく、勉強していないことに却って不安を感じてしまうということ。
いづれの場合であっても、親から子供にリフレッシュすることの目的をしっかりと共有しておくことが大切です。
前者ケースの場合であれば、リフレッシュした後は再び目標に向かってしっかりと勉強することを子供と約束し、いつまでもリフレッシュを長引かせないようにしておくこと。
後者ケースの場合であれば、リフレッシュのために時間を使うことで、却って本来のパフォーマンスを発揮できるようになるということ。
勤勉な日本社会では、リフレッシュすることがあまり善いこととされていないような趣がもしかしたらあるかもしれません。
でも、心身ともに疲れた状況では、誰だって少しも良いアイデアが生まれてきませんし、生産性も鈍ります。だから、思い切ってリフレッシュするために時間を投資し、パフォーマンスを最大化させた方がずっと得策であると私は考えるわけです。
是非、あなたも目的を持ってリフレッシュを上手に活用しみてくださいね！
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました！
頑張っていきましょう！
★☆★☆★☆★好評ご案内☆★☆★☆★☆
中学受験で抱える悩みを５５個にまとめたレポートを
無料プレゼント中！ダウンロードお待ちしてます！
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
